北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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今年度の障害者(児)ホームヘルパースキルアップ研修(主催 北九州市自立支援協議会)が始まりました。
5日(土)は、午前中の公開研修と、午後の専門研修(精神障害、発達障害、重度心身障害)の初日の研修が行われました。
実行委員会形式をとり、精神障害の研修については市立精神保健福祉センターの係長(保健師)と共同で組み立てさせていただいています。
初回は、「障害の理解と対象者理解」として、医療(医学)的側面からなかなみメンタルクリニックの中並先生に、そして生活支援(障害者福祉)の側面から佐藤が話をさせていただきました。午前中と合わせ、午後の4時間を加えて、ずっと講義形式、座りっぱなしはきついかな、と反省もしましたが、参加の方々は本当に熱心に「聞く耳」を持っておられた気がします。
精神障害を持つ方々への支援は、まず「聞くこと」からのスタート。
実際の居宅サービスの提供率は30%弱、と他の障害領域が60%といわれる中でかなり低い、という市内のデータがあります。その中で、初回の導入のところでの調整力と、コミュニケーション力の課題が言われています。聞くこと、話すことと合わせ、ノンバーバルコミュニケーション力、何もしないということ・・、じっと待つ(待てる)支援、タイミングを図ること・・。コミュニケーションにまつわる切り口はたくさん。
二日目は、サービスを提供する側(介護事業者)とサービスを受ける側(障害者)、ともに当事者の立場からのお話をいただきます。そして、三日目は、事例演習。
たかが、10.5時間。
されど10.5時間・・
この時間が、お互いにとって有意義な時間になるように工夫していきたいと思っています。

公開研修風景
5日(土)は、午前中の公開研修と、午後の専門研修(精神障害、発達障害、重度心身障害)の初日の研修が行われました。
実行委員会形式をとり、精神障害の研修については市立精神保健福祉センターの係長(保健師)と共同で組み立てさせていただいています。
初回は、「障害の理解と対象者理解」として、医療(医学)的側面からなかなみメンタルクリニックの中並先生に、そして生活支援(障害者福祉)の側面から佐藤が話をさせていただきました。午前中と合わせ、午後の4時間を加えて、ずっと講義形式、座りっぱなしはきついかな、と反省もしましたが、参加の方々は本当に熱心に「聞く耳」を持っておられた気がします。
精神障害を持つ方々への支援は、まず「聞くこと」からのスタート。
実際の居宅サービスの提供率は30%弱、と他の障害領域が60%といわれる中でかなり低い、という市内のデータがあります。その中で、初回の導入のところでの調整力と、コミュニケーション力の課題が言われています。聞くこと、話すことと合わせ、ノンバーバルコミュニケーション力、何もしないということ・・、じっと待つ(待てる)支援、タイミングを図ること・・。コミュニケーションにまつわる切り口はたくさん。
二日目は、サービスを提供する側(介護事業者)とサービスを受ける側(障害者)、ともに当事者の立場からのお話をいただきます。そして、三日目は、事例演習。
たかが、10.5時間。
されど10.5時間・・
この時間が、お互いにとって有意義な時間になるように工夫していきたいと思っています。
公開研修風景
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