ゆっくり歩きましょう

精神障害者地域移行ワーキングの中での取り組みである、ピアサポーター養成研修《主催　(社福)北九州市精神保健福祉事業協会》の初めての研修会が終わりました。3日間、6時間あまりの研修。ピアサポーターとは、他都市の実践紹介、障害について、社会資源、話を聞くときのマナーと留意点、ロールプレイ・・、今日が最終日でしたが、参加者の皆さんの表情には、終わったという安ど感と達成感と実際の活動への期待と不安と・・、そこにはいろんな思いが錯綜しておられるようでした。

今回の研修を受けられた方々は7名の男性。

実際の活動にむけての準備の実際はこれからです。

支援者は、時に「伴走者」と評されます。
でも、ピアサポーターの方々には、走らず、ゆったりと歩んでいただきたいと思います。
ゆっくり、ゆっくり・・、一歩づつ・・