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北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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昨日、クローバープラザ(春日市)で行われた、「むかしMattoの町があった」の上映会へ参加した。

イタリア精神保健福祉改革を描いた3時間の大作。主役のひとりは、改革の父と言われるフランコ・バサーリア。故パサーリアに代わって、イタリア国営テレビが平易な語り口でお茶の間の国民に示し、実に21%もの高視聴率をとった映画。映画は、1961年にバザーリアがゴリツィア県立精神病院長に赴任するところで始まり、1978年精神病院廃止法(180号法、別名バザーリア法)の成立で終わる。日本では、「180人Mattoの会(http://180matto.jp)を窓口として、全国で上映会を企画、上映しています。

昨日は、210名以上の方々が参加されています。
市民、当事者、家族、精神科医療関係者、障害福祉関係者、学生、・・・
様々な立場の方々が参加され、懇親会の意見交換会でも、その人ごとの篤い感想が聞かれていた。
そこにある、210通り以上の思い・・
そこから、つながるであろう新しい明日・・

北九州でも、秋以降に上映会をしよう・・と検討中。

上映会の案内は、上記のホームページでご確認ください。

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ベランダのチューリップ、やっと咲いた・・
いつのまにか、黄色と赤・・、お日様にむかって三本が首を(茎を)伸ばす・・
時間をかけてゆっくりと・・

そして、田舎の庭ではエビネのつぼみを見つけた・・

もう春は次のステージへ・・

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花だけでなく、食べ物も春を告げる。
今年も春がきた。
今年も旬を食らう。
ふきのとう、ヨモギ、どんこシイタケ、分葱、まて貝、・・


先週の金曜日。
闘病中の大先輩と、仲間と飲んだ。

夏も、秋も、冬も、・・また、飲みたいと思う。

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今日で、東北大震災から丸2年。
夕方、黙とうをし忘れましたね・・とつぶやくスタッフ。
電話、電話、電話・・に追われ、とても慌ただしい一日だった
仕事が忙しい、仕事に没頭できる、・・これも「幸せ」のひとつの形だと思う・・

同姓同名の少女の名前が被災地の大川小学校の被災者の中にあった
何度かみつけては気になっていた・・
そして、土曜日のNHKの中にその少女の顔を見つけた
卒業式のピアノ演奏にはりきっていた
中学ではバレーボールを始めたいかな・・と2月に家族でバレーボールをした、それがバレーボールを一緒にした最初で最後だった・・、お兄ちゃんもお姉ちゃんもバレー部だった・・
お父さんは中学校の先生。もし、この学校で同じことが起こったら、子供たちを助けられるだろうか。でも、娘は安全なはずの学校でなぜ死ななければならなかったのか・・
ずっと問い続けている・・

映像の中では生き生きと動く少女
でも彼女はすでにいない・・

今年も春が来る
ベランダのチューリップも小さなつぼみをつけた
東北の小学校にもそろそろ芽吹く頃か・・

今日は、最後の生活力スキルアッププランの日。
みんなで焼肉を食べに行こうよ、と何度となく誰彼かがいいながら、実現しなかったこと。じゃぁ、最後に実現しよう・・とみんなで「焼肉 ウェスト」へ。

ランチメニューではありますが、500円のサイドメニューの選択とご飯とお味噌汁はお代わり自由、サラダバーとデザート・コーヒーつき、みんな行ったり来たり・・超満腹プランでした。総勢22名、これまでのスタッフも加わり、懐かしい顔と顔・・いろんな思い出・・

また、会いたいですね、これで最後なんてさびしいですね・・
でも、今日で一旦さよなら・・

これまで、別れの度にテーマ曲を決めてきた。
2000年、クリニックからひこうき雲へ移るときは、「惜別の唄」
2004年、ひこうき雲を離れたときは、「桜」(森山直太郎)
そして、今回の曲は「あとひとつ」(作詞: FUNKY MONKEY BABYS・川村結花)

   あと一粒の涙で ひと言の勇気で 願いがかなう その時が来るって
  僕は信じているから 君もあきらめないでいて
  何度でも この両手を あの空へ

  あの日もこんな夏だった 砂まじりの風が吹いていた
  グランドの真上の空 夕日がまぶしくて どこまで頑張ればいいんだ
  ぎゅっと唇を噛みしめた
  そんな時 同じ目をした 君に出会ったんだ

  そう 簡単じゃないからこそ 夢はこんなに輝くんだと
  そう あの日の君の言葉 今でも胸に抱きしめてるよ

  あと一粒の涙で ひと言の勇気で
  願いがかなう その時が来るって
  僕は信じてるから 君もあきらめないでいて
  何度でも この両手を
  あの空へ のばして あの空へいつもどうしても素直になれずに
  自信なんてまるで持てずに
  校舎の裏側 人目を気にして歩いていた
  誰かとぶつかりあうことを 心のどこかで遠ざけた
  それは本当の自分を 見せるのが怖いだけだったんだと

  教えてくれたのは 君と過ごした今日までの日々
  そう初めて口に出来た 泣きたいくらいの本当の夢を

  あとひとつの坂道を ひとつだけの夜を
  越えられたなら 笑える日がくるって
  今日も信じてるから 君もあきらめないでいて
  何度でも この両手を

春、別れと出会いの季節。
また、今年も春が来る、そして春がいく・・

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 小倉の河津桜、すでに満開・・
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