相談支援専門員初任者研修

11月1,2日は、福岡県相談支援専門員初任者研修の演習に協力、全体研修の4、5日目。
4日目はそれぞれが持ち寄った事例のうち一例をみんなで検討し、改めてみなでアセスメントし、今後の個別支援計画について検討。
そして、最終日目はいくつかのグループの発表。続いて、自立支援協議会を意識しながら、他の方々の事例を通じて協議会との関連性や地域課題としての整理を行っていく・・
なかなかの二日間である。

でも、グループの構成メンバーの背景は様々。
入所施設の職員、通所施設の職員、発達障害者支援センターの職員、ヘルパーさん、クリニックの看護師さん・・、ひとつの事象のとらえ方もいろいろ・・
こう思ってたんじゃない、私だったらこう考えるな・・
ここがもうちょっと整理できるといいな、ここの思い聞けてないですね、親御さんとの関係はどうだったのかなぁ・・
どうしてA事業所に通ったのかなぁ・・、Bに移った理由は・・、今の仕事の内容は・・?
多面的に理解する、そこにある背景や思いを紐解いていく、ニーズやデマンドを確認する・・そして次へ・・
喧々諤々・・そこが面白い。
みんな、違って、みんないい。・

はたして、みんなのたてたプラン、売れるだろうか?

　
　
　　　　　　

ﾌﾟﾛﾌｪｯｼｮﾅﾙ

久々にテレビに明け暮れた一日。
撮りためたビデオを観、ライブの番組を見る・・
その中に、プロフェッショナル～仕事の流儀「高倉健スペシャル」(再放送)があった。
81歳・・というその年齢に驚き、じゃあ今回の「あなたへ・・」の技官の年齢は一体いくつの設定だったのか・・とひとりほくそえむ。

最後に彼に問う。
「プロフェッショナルとは?」
問われて、彼は、「生業(なりわい)です」と一言。

いいなぁ・・、このシンプルさ・・



 

もっと知ってもらうために・・

今日は、法人内職員研修の日、テーマは「地域生活支援の促進」
センターからは、企画側と受講生側でそれぞれに参加。

「居住サポートセンターの事業内容を初めて知りました」
「どんな相談を受けているかわかりました」
「関係機関からの相談もうけてもらえるんですね」
・・
あれれ?
でもある意味では当たり前。法人内とはいえ、参加者の名簿はもらっていても、名前と顔が一致しない職員がたくさん。「あの人は誰ですか?」、「どこの事業所ですか?」・・私自身が聞いているのだから・・
知らないのはお互い様。

この研修はあと二回ある。
「地域生活支援のポイント」・・なんて話す前に、事業説明から始めようかなぁ・・ともくろんでいるところである。
  
  

 







　
 3日間の研修。
グループはいろいろあって面白い・・

ボーリング・・何年ぶり??

9日の日曜日は、第二次スキルアッププランとして、前回の花火大会に続いて、今回は「ボーリングをしよう」
三々五々に会場に集い、みんなでボーリング、そして、昼食＋しばしのフリータイムのあとは、カラオケ、お風呂、ゲーム、おしゃべり・・その後のプランは自分仕様。

何年ものブランクがある人も気分はあの時代・・、あれれ倒れるはずが倒れない、なんでガーター・・、こんなはずじゃなかった・・なんて年配者のささやき。
「明日、腰がいたくなるかなぁ・・。」、「ううん、あさってよ。明日痛くなるのは若い人・・よ」
むか～し、門司の市民病院の近くのボーリング場に行きよったよ・・
あの頃はマイボールもあったけど、どこにやったかなぁ・・
前にやってたボーリング場のレーンとすべりが違うなぁ・・
3年前にやったんだけどなんか勝手が違うなぁ・・
溝掃除、たくさんやったげたよ・・。なぜか、同じところに行っちゃうんだよね・・
ガーターって続くねぇ・・

ストライク、スペアのマークは少ないけど、なんか楽しい2ゲームでした。
でも、なぜか、ビッグ4やスプリットは制覇できたり・・
みんなのハイタッチにも心がこもります・・

たまには、単純に体動かす、こんなプランもいいですね。

変革の秋

今日は、午前は福岡県相談支援専門員初任者研修のオブザーバーとして上智大学の大塚先生、夕方は法人のSD研修で、全日本育成会の田中常務理事の講義を拝聴した。
相談支援専門員、個別支援計画、地域移行、意志決定支援、障害児支援の強化、自立支援協議会、基幹相談支援センター、虐待防止センター・・、いくつものキーワードが連なる。繰り返される。
老障介護、小規模入所施設、あんしんコールセンター、・・まだまだ新しいキーワードも続く。

この10月はひとつの変革の時である。

心、新たに・・
心、引き締めて・・
 

  研修は大人数。ウェルとばた大ホールは人、人、人・・