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北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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11月に行われる瑞宝太鼓のリハーサルをほんのまじかで見せていただいた。
目の前2mにいる彼らの迫力は凄い
音が鳴る
振動が響く
汗が飛ぶ
楽しそうに勇壮に舞う代表と副代表・・
片方でその後ろ姿に続けと、バチを運ぶ研修生・・

モデルがある、リアルな目標がそこにある
研修生にとって目の前のメンバーが「モデル」
行動の一挙手一投足、挨拶の言葉のひとつひとつ、居住まい、「仕事」に向かう姿勢、生活風景・・
次を担うのは俺たちだ・・、そんな思いが音に混じって聞こえる気がする・・
ひたすらに陰でバチうつ姿が見える気がする・・

25年間、脈々と受け継がれてきた伝統・・
その力が地域へ広がった・・、地域の共感を獲た・・
「彼らが地域へ拡げてくれた力は大きいですよ・・」、事業所長の言葉がすとんと落ちた・・

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今日の午後、北九州国際会議場で行われている、日本精神神経科診療所協会主催の学術研究会へ出席した。
今日と明日の二日間の開催で、今日は市民公開講座~「地域で行う認知症予防活動」(筑波大学医学部医療臨床学域 朝田 隆精神医学教授の講演とミニシンポジウム)、明日は映画上映~「精神」、が行われる。並行して、精神科ユーザーパフォーマンス アートからハートへ(メンタルクリニックユーザー&サポーター絵画展)が行われている。

映画の監督である想田和弘氏の「精神病とモザイク」を購入した。
映画には映っていない、別の局面の「現実」を文字の中に読み取りたいと思っている。

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隔月の水曜日の夜に行われている抄読会形式の勉強会に参加している。
今、読んでいるのは「精神医学的面接(H.S.サリヴァン)」(中井久夫、松川周二・・共著)

その中に、「前青春期と親友」というこまで、親友(chum)という表現がでてくる。
サリヴァンは、「・・・性を同じくする仲間たちのうちで、一人だけ、本人にその子だけを他の子供と分けて特別扱いするようになるのだが、それはその子のものの見方やその子に必要なものやその子の願いなどが(自分にとって)心の底から大切なものと思えてくるからである。その子は自分とほとんど同じ、いや自分と全く同等に大切な存在になる。こうなると児童期は終わり、前青春期が始まる。この「大切な子」のことを世間では「親友」(chum)という。その子が目の前にいてもいなくても大切さは変わらない。・・」と書いている。

私にとっての「chum」は誰だったろう、いただろうか・・と、サリヴァンの言う「8歳から10歳の間のどこでもよいがもっと遅くてもよい」という時空にタイムスリップする。
当時地域に同級生が男女5人いて、なにやかやいいながらしょっちゅう一緒にいたような・・
私にとってのchumは、幼馴染の「薫ちゃん」だったのかな・・

chumは一時期だけのものかもしれない・・
でも、この時期に限らず、chumと呼べる人がいるに越したことはない。
「前青春期」・・誰にとっても、成長のまっただなかであることに間違いはない。

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先日、友人と京都へ旅してきた。
旅の醍醐味のひとつはその地方特産の食べ物を食すること。
とあるデパ地下で、友人と二人、「食用ほおずき」と「ウルトラミニトマト」に目がとまった。
トマトのほうはただ小さいだけなので何の感慨もない。
しかし、食べるほおずきとなると二人とも頭の中では
「どんな味?、美味しいのかなぁ?、苦くないのかなぁ?・・」
「どんな食感?」
「どんなところで栽培されるのかな?」
「値段は?」
・・いろんな「・・?」、「・・?」、「・・?」が渦巻く。

・・8個入って、198円。お試し価格としては何ともお手頃。
早速、二人で購入してワクワクしながら一口パクリ。
しかしてそのお味は、トマトのような、なすのような、きゅうりのような・・甘酸っぱさが口に拡がった。

早速、友人にもこのワクワク感をメール。
その1人から、「食用ほおずき知ってるよ。父が奈良、母が京都どすえぇ~(*^。^*)・・」
どうも京都ではごく一般的な食材らしい。
家に帰ってネットでひいたら、yahooでも通信販売していた。しかし、その産地は京都ではなかったが・・
・・

小さな旅の思い出である。



食用の近縁種 ショクヨウホオズキ (Physalis pruinosa)
甘酸っぱく食用にされる。
ヨーロッパでは古くから栽培されていて、秋田県上小阿仁村の特産品。北海道では1995年から由仁町江別市などでも生産される。旬は秋。袋が茶褐色に変わり中の直径2cmから3cm位の実が黄色くなって食べ頃を迎える。ストロベリートマトという名前で出荷されている。


先日、法人内の別の事業所のとある職員から、「改めて、挨拶させていただいていいですか?」と声をかけられた。以前に入職した時に挨拶もして、名前も知っている。いぶかしげにしていると、「私は〇〇の娘です」、・・だって。
聞いた名前は、学生時代の同級生の名前、早何十年・・
一瞬にして、気分だけはタイムスリップ・・
いつも元気で、リーダーシップを具現化したようなパワフルウーマンだった彼女
今も、行政の中で右へ左へ奔走しているだろう姿がみえるようだ
あんなこと、こんなこと、・・
そういえば、数年前に劇団「MAM」の県外公演の際にちょっと話したっけ・・

そして、「こっちの名刺も渡しといてって、母から預かりました」と渡された名刺。
そこにあったアドレスに早速送信・・

一本のメールが時空を超えてやってきた気がする。

月末には、別の友人とそれこそ30年ぶりに会おうか・・と画策中。
お互いの記憶がまだらになっているから・・、これ以上忘れてしまわないうちに・・

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