北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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昨日、クローバープラザ(春日市)で行われた、「むかしMattoの町があった」の上映会へ参加した。
イタリア精神保健福祉改革を描いた3時間の大作。主役のひとりは、改革の父と言われるフランコ・バサーリア。故パサーリアに代わって、イタリア国営テレビが平易な語り口でお茶の間の国民に示し、実に21%もの高視聴率をとった映画。映画は、1961年にバザーリアがゴリツィア県立精神病院長に赴任するところで始まり、1978年精神病院廃止法(180号法、別名バザーリア法)の成立で終わる。日本では、「180人Mattoの会(http://180matto.jp)を窓口として、全国で上映会を企画、上映しています。
昨日は、210名以上の方々が参加されています。
市民、当事者、家族、精神科医療関係者、障害福祉関係者、学生、・・・
様々な立場の方々が参加され、懇親会の意見交換会でも、その人ごとの篤い感想が聞かれていた。
そこにある、210通り以上の思い・・
そこから、つながるであろう新しい明日・・
北九州でも、秋以降に上映会をしよう・・と検討中。
上映会の案内は、上記のホームページでご確認ください。

イタリア精神保健福祉改革を描いた3時間の大作。主役のひとりは、改革の父と言われるフランコ・バサーリア。故パサーリアに代わって、イタリア国営テレビが平易な語り口でお茶の間の国民に示し、実に21%もの高視聴率をとった映画。映画は、1961年にバザーリアがゴリツィア県立精神病院長に赴任するところで始まり、1978年精神病院廃止法(180号法、別名バザーリア法)の成立で終わる。日本では、「180人Mattoの会(http://180matto.jp)を窓口として、全国で上映会を企画、上映しています。
昨日は、210名以上の方々が参加されています。
市民、当事者、家族、精神科医療関係者、障害福祉関係者、学生、・・・
様々な立場の方々が参加され、懇親会の意見交換会でも、その人ごとの篤い感想が聞かれていた。
そこにある、210通り以上の思い・・
そこから、つながるであろう新しい明日・・
北九州でも、秋以降に上映会をしよう・・と検討中。
上映会の案内は、上記のホームページでご確認ください。
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バザーリア
バザーリアの改革が生み出したものは綺麗なものだけではないのだよ。。。日本人はゲールであるとか「べテル」だとか、すぐに権威を信用するよ。。。でも久留米の仲間たちに言わせると、「べてる」は最低!!!あいつらは自己紹介するときになぜ「統合失調症の○○です」などと言うんだろう???向谷地や河村は当事者であることを演じさせ過ぎと違うか???「妄想退会」や「当事者研究」???そんなものが必要なのかねぇ????まあ、あれはあれで当事者のイメージアップになってるなら否定まではしないけどね。。。でも俺は統合失調症などと自分からは言いたくねェよ!!!あれは二重の当事者に対する囲い込みだと思うよ。。。
アメリカ
アメリカはバザーリアの真似をしたばっかりに、ホームレスを大量に増やしたのよ。。。街に放し飼いにした方が予算はかからないしねェ!!!別にバザーリアを貶してるわけじゃないよ。。。面倒見のいい医者ほど、当事者の自己判断権や意思決定権を抜いてしまうしねェ!自立できない当事者作る医療が正しい訳じゃないしねぇ。。。全部、医者が決めてくれる医療なんて嘘だと思うよ。。。そういう萎えた当事者作ってもしょうがないもん。。。。
住居
Mさんは佐藤を頼って住居を斡旋してくれるものと思っている。しかし、今だに見つかっていない。U村と同じ大原団地を狙え。。。俺とは道を挟んだ反対側なので、いつでも助けに行ける。保証人の問題はセンターで連帯保証しているのか、俺は事情は一切知らない。彼女は俺の親友だから力になれるよ。。。しかし、お前らも怠慢だなあ!!!
レイン
反精神医学のレインの理論も自称急進派のまやかしである。ダヴィッドフ・クリニックのレインの同僚が言っていたが、「レイン先生の一時的な持ち上げ」と言っている。サズも同じですよ。問題は医療者の理論から当事者がどのように意識覚醒していくかだけの問題でしょう。俺の友人に変なシールの力信じて、向精神薬と医者の力が必要なくなった女性もいるが、医者に捧げていた医療点数以上の金を教団に吸い取られている。あれを治ったというのだろうか???教団の事務所に入りびたり、コーディネーターとやらが精神科医の代わりですよ。。。働いた金はほとんど、教団に吸い取られています。。。もう目を覆いたくなるのが、この国の精神医療の現実ですよ。医者も無能すぎるよ。。。なんとかならないのかねぇ!!!
病者革命
なら簡単なことである。ある医者は自分の医療は「非日常的なクライアントと治療者のパフォーマンス行為」であると言っている。これじゃ自分たちの信じる医療そのものを疑いたくなるよ。それなら既成の体制下にある人間行動をすべてパフォーマンスととらえるしかないよ。。。医者に反逆すると保護室でしょう。「僕は正常です」と言えば「異常」であると医者は宣言する。医者の言うとおり「その辺が僕の異常です」と認めると「治った」というのが医者だろう。そこまでいうのが医者なら、患者も利口になり、既成の共同幻想に矛盾しない行動を「演技」としてやるしかないよ。。。共有化した「演技」をしながら、自分の私的幻想を横に横に流す。。。実はこの方法はカルト宗教と同じですよ。。。その私的幻想を共同化し、疑似現実とし、普遍的現実であるかのように大衆を思わせて体制を転覆させるのが、ズバリ革命でしょう。。。経済の力動ではありませんよ。。。現実の胡散臭さを暴いたのが革命ですよ。。。ははは!!!僕は狙っていますって。。。ばらしたくないけどね。。。