北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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今日の午前中は、精神保健福祉サポーター養成研修の二日目の講義で、「精神障碍者を支える仕組み」と題してお話をさせていただきました。
30数名の参加者、その背景は実にさまざま。現場のヘルパーさんあり、消費生活支援センターの消費生活相談員、メンタル心理カウンセラー、家族会所属の方、施設の相談員、傾聴ボランティア、認知症サポーター、産業カウンセラー、・・。
精神保健福祉の勉強がしたい、精神障害の方の自立に何か役に立ちたい、サポートできるようになりたい、福祉関係の仕事につけたら・・、まず学んで、学んだ上で活動の場があれば活動したい・・
その需要度の高さには驚きです。
年齢も20代から70代と広範。
圧倒的に女性が多く、男性はちらほら・・
片方で、昨日は、ホームヘルパースキルアップ研修の構成を組み立てていて、もっとベースの研修が必要なのではないか、と打ち合わせしていたことと照らし合わせると、市内ではまだまだベースとなる基礎的な研修が必要とされているのかな、と考えざるをえませんでした。
ささやかでも、「地域力」を高める一助になればいいなぁと思っています。
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