北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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2月14~15日の一泊二日で、居住サポート立ち上げ支援事業を受託して愛知県蒲郡市から視察に見えました。相談支援事業と障害者施設から、そして不動産業者さん(大家さん)の4名。
視察希望先もさまざまで、市内の相談支援機関と、関連行政機関、現場の不動産屋さん・・、そして実際に地域で生活している方々のおうちへ。
市営住宅あり、民間住宅あり。単身、カップル、母子世帯・・、家賃も11350円(市営住宅で減額になっている)から31500円(市内の単身の生活保護の基準額)、40900円(市内の生活保護の世帯での基準額)までいろんな住宅をみていただきました。当然広さも、室内のバリアーの状況もいろいろ・・
大家として、事前に住宅改修しておくとすればどんなところまでしたらいいですか?
管理費の%はどれくらいですか?
その中でどんな支援までしていますか?
どんな方々が対象ですか?
夜間の支援はどのくらいありますか?
・・
具体的な質問がたくさん。
どうやったら、お互いの足りないところを補完し合っていけるか
そのためには相手を知らないと次の手は打てない・・
センター事業が開設された年のシンポジウム。
横並びに、障害福祉課(厚生労働省)と住宅管理課(国土交通省)の係長が並んでいて、今まで見たことのなかったツーショットだと評されました。
もっともっと歩み寄るべき時代がきているのだと思います。
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