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北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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5日の日曜日に、精神障害者相談支援センターの居住サポート事業における啓発事業として開催された、第二回 ともにある暮らし~精神障害と住まいを考える~(於 長崎県総合福祉会館 主催/長崎市精神障害者相談支援センター やまぼうし 共催/特定非営利活動法人 ウィキャン・サポート つどい)の基調講演とその後に続いて行われたシンポジウムのコメンテーターとして招かれたものです。あいにくの雨模様にも関わらず、当事者やご家族、事業関係者や学生、ボランティア・・など80名あまりの方々がお見えでした。
話題提供的な意味で北九州市での取り組みをまず報告させていただき、続いて、協力不動産店、家族会、長崎市障害福祉課、主催・共催の2者をシンポジストに長崎県精神障害者地域支援体制整備コーディネーターがコーディネートしてのシンポジウム、という二部構成でした。
やまぼうしは、一昨年の12月の事業開始で、相談支援事業と地域活動支援センター1型を運営、またつどいでは、今年の4月からの事業開始で、相談支援事業、就労活動支援事業、共同作業所、ヘルパーステーションを運営し、両者とも上乗せ事業として居住サポート事業を受託している形です。北九州市では、独立センター型の運営で、形は違いますが、地域の実情に応じて、現状の課題と取り組みながらともに切磋琢磨できればなぁ・・と考える次第です。
シンポジウムのキーワードは、親亡き後の公的な保証制度、連動する公的家賃債務保証制度、公営住宅の単身入居、生活保護法との関連、地域への啓発活動、他部門との連携・連動・・、ご家族からの「地域の社会資源はそれなりにあるかもしれない、でもその連携施策が不備だ」との意見があり、やはり一番のキーワードは「連携」だなぁ・・と原点にたちもどる思いでした。

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  写真は、開会挨拶をされる、やまぼうし 中村センター長

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