北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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久々に、リハビリテーション学院の講義の日。何人かは、アパート住まいでもあるため、住んでいるアパートの家賃をきいてみました。すると、「4万円」、「45,000円」、「48,000円」・・・の答えに思わずビックリ。市内の生活保護受給中の一人住まいの方の家賃限度額は31,500円。なんともシビアなその数字・・。
夕方、ちょうど、生活保護受給中の方の物件調整で、不動産屋さんともその話になり、「ある意味、学生さんが一番リッチな部屋に住んでるかもしれませんね・・」、同行していたクリニックのソーシャルワーカーも「そうですよ、私の家賃より高い・・」というつぶやきがリアルでした。
場所にもよりますが、今日も二階建の木造の古いアパートで27,000円、もうひとつは二階にはなりますがちょっと広くて新しくて30,000円。その3000円の差は大きいですね・・と本当につましい生活をしている彼は感慨ひとしおだったようです。
基準額とはいえ、市内でもかなりの地域間格差もあり、「31,500円」という金額の難しさを日々痛感させられます。
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