北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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理事である田尾有樹子さんは、精神科病院のソーシャルワーカーとして就職し、今でいわれる「社会的入院」と言われる方々とのつきあいの中で、「なぜ、この人たちが長く病院の中で生活せねばならないのか」、その原体験としての思いをずっと貫きとおして地域での暮らしを応援してこられた方です。そこには信念と「覚悟」が強さともうつり、でも風にゆれるコスモスのしなやかさを感じさせるような方でもありました。でも、コスモスは花の愛らしさとは裏腹に根っこはとても強固に地をはってるんですよね・・。今はシステムがあるので楽になりましたよ、と軽く言ってのけられますが、それまでのパワーははかりしれないものがあると思います。
そして「今」を見つめなおし「次」のステップの一歩をどうとるか、そのヒントをいただける機会であったと同時に「明日」へのエネルギーをいただけるたひと時でもありました。
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