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北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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3ca93a5ejpeged64ebe5jpeg1月19日(土)、西南女学院大学において、東京都三鷹市で、先駆的に精神障害をもつ方々の退院促進並びに地域生活移行推進事業に取り組んでこられた「巣出ち会」(社会福祉法人)の方々をお迎えしての、講演会並びにパネルディスカッションが開催されました。(主催 北九州市立浅野社会復帰センター 福精協精神保健福祉士協会北九州ブロック会 北九州市障害者地域生活支援センター)サポートセンターからも午後の「地域移行から見えてくるもの」と題して行われたパネルディスカッションにパネラーの一人として参加させていただきました。そもそも居住サポート事業を創設する際のモデルともなった法人でもあるとお聞きし、改めて感慨深いものがありました。
理事である田尾有樹子さんは、精神科病院のソーシャルワーカーとして就職し、今でいわれる「社会的入院」と言われる方々とのつきあいの中で、「なぜ、この人たちが長く病院の中で生活せねばならないのか」、その原体験としての思いをずっと貫きとおして地域での暮らしを応援してこられた方です。そこには信念と「覚悟」が強さともうつり、でも風にゆれるコスモスのしなやかさを感じさせるような方でもありました。でも、コスモスは花の愛らしさとは裏腹に根っこはとても強固に地をはってるんですよね・・。今はシステムがあるので楽になりましたよ、と軽く言ってのけられますが、それまでのパワーははかりしれないものがあると思います。
そして「今」を見つめなおし「次」のステップの一歩をどうとるか、そのヒントをいただける機会であったと同時に「明日」へのエネルギーをいただけるたひと時でもありました。
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