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昨年中は、いろいろとお世話になりありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたしますm(__)m。
皆様には、いかがな年の初めでしょうか。
明日が仕事始め、と言われる方も多いことと思います。
センターは、4日からのスタートで、ちょっと切ないことと楽しいことが同時に起こった一日でした。
切ないことは、お母様のことで今パートで手伝ってもらっているスタッフが、終日の勤務が難しくなったこと。そして、楽しかったことは、センターの開設当初を手伝ってくれたスタッフが、広島から遊びに来てくれて、大学生のアルバイトさんから、たくましい??病院ソーシャルワーカー一年生になっていたこと。どちらもスタッフに関することで、今年も「人」のことではいろいろありそうですが、新しい出会いにも期待しつつ今年を始めようと思います。
今年は、「吉祥」飾りを自宅の玄関に飾りました。
吉祥とは、幸い、おめでたい印、おめでたい萌し、よい前兆を意味し、吉上とも書きます。お正月の床の間に、吉祥、いわゆる「おめでたい」絵画その他を飾り、その一年が無病息災、多福多寿であることを祈念する風習があります。新春の「春」、「はる」は、草木の芽が「張る」、また、田畑を墾(は)る意から出たとされております。自然の中で新しい生命が育まれる季節に吉祥の意味が含まれた作品を飾り、言祝ぐことは、大変に意味のあることが理解されます。吉祥を意味する題材は、多岐に亙っていますが、日本を代表する山、富士山を例にとってみますと、富士は、不尽、不二、不死に音通し、また福慈の言葉に掛かることから、慶祝にふさわしい山であります。他には、絵画の松柏、寿老人、青銅器・鏡鑑に施された麒麟、鳳凰、龍、宝相華文、漆工の布袋、龍、文房具の獅子、蓮葉、陶磁器の牡丹、宝尽し文、金工の石榴、松竹梅など、慶賀に満ち溢れた文様があります。(インターネットからの受け売りです。)
センターにも、今、南天と水仙、蝋梅の花が活けてあります。
吉祥を意味する題材には南天は入っていないようですが、「難を転じて福となる」ように、「南天」の実に吉祥を見出したいと思う、好天の日曜日です。でも、蝋「梅」があるから、まあいいか・・と思いつつ。
今年もよろしくお付き合いください。