北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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今回は、今までで一番、手間のかからないメニューだったかもしれません。レトルトの炊き込みご飯の具材を利用した「栗の入ったカシワ飯」と冷凍里芋の煮っころがし、そして、豆腐と茄子の味噌汁と野菜の浅漬け。「炊き込みご飯
最初から参加しているNさん。随分手際がよくなったねぇ・・と皆にほめられとても嬉しそう。ご飯炊きにはちょっと自信がついたかな、と思いきや、「指示してもらえるからできるけど一人ではまだ自信がありません。帰りに炊飯器を買って帰るので、来週、訪問看護士さんが見えたときに一緒に炊いてみようと思っています。」と慎重な答え。でも、「ご飯を自分で炊くとどれだけお金が節約できますか?」とエンゲル係数の節約には意欲的。実際に、プランで使用する炊飯器と自宅の炊飯器は大きさも使い勝手も違うでしょうし、表示の内容や形式も違う
でしょう。彼は訪問看護を受けていますので、応用編を委ねられもするのですが、特に自宅での初回の実践には、もうひと工夫の個別プランがいるのかな、一人で実践していくには自宅でのサポートも必要ですよね、とサポーターさんからの意見にもあがっていました。他機関との連携も大事なキーワードです。
まずはご飯を炊くことからのスタート、でもいつの日か、彼の自宅にお呼ばれして、みんなで手料理をご馳走になる日を楽しみにしたいものです。
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