この浅漬け、柔らかくて美味しいねぇ（＾－＾）

Mさんは、ここ二回のメニューに関して、〇〇が固い、歯が痛くなるから残すしかないねぇ・・と特に野菜に関しては敬遠気味でした。きゅうりやニンジンは残されてしまいました。
ところが今回の浅漬けでは、開口一番、「柔らかくて美味しいよ。これやったら家でも作れるねぇ・・、家で作りたいねぇ・・」ととても嬉しそうな笑顔、横でサポーターさんも思わず二ッコリ。
「固い、固くて食べられない」を解消するために、いろんな工夫をしていただいたのです。
前回も、きゅうりが固いといわれそうだったので、すりこぎで叩くようにして柔らかくする工夫を。
そして、今回はうすい輪切りにして、塩もみして・・とひと手間、ふた手間・・かけていだいたのでした。

その結晶が、「美味しい」の一言に結んだのです。
野菜の切り方、包丁の使い方、食材の選び方、水加減や味加減、隠し味、旬な素材づかい・・・、いろんなものの応用が生活力。
そんな生活の知恵や工夫の伝道者が、地域生活支援サポーターさんたちの腕の見せどころであり、真骨頂。
スタッフも一緒に「へぇ・・」、「ふ～ん・・」、「そうなんだ・・」をたくさんいただいています。

今回のメニューは、めんつゆでつくる親子どんぶり、夏野菜の浅漬け、お吸い物(インスタント)でした。
加えて、広島土産のもみじ饅頭と長崎土産のカステラが加わっての満腹メニューでした。
まだまだ季節は夏ですが、すでに食欲の秋到来・・??