北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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今、視覚障害を持つお二人の女性の相談をお受けしています。お一人は60代、おひとりは70代。
こういういい方をすると怒られるかもしれませんが、お二人ともそれなりのお年です。
Aさんは40年住み慣れた二階建の広い家から市営住宅へ、Bさんは今精神科の病院に入院中で退院と同時の住み替えです。Aさんのお宅には一緒に住んでいて亡くなられたご主人のご両親、そして昨年亡くなったご主人の分・・と家財道具がい~っぱい。荷物の処分も大変で、今保護課の担当ケースワーカー、統括・包括支援センター、地域生活支援サポーターさんたちに手伝ってもらいながら、みんなで片付け中です。Bさんも数年住んでいた家からの引っ越しで、何回か新しい家には行ってみましたが、前の家の記憶とごっちゃになるようでメンタルマップがなかなかうまく描けない状態です。
引っ越しはただでさえ、大変な作業です。
かくいう私も、転居を考えだけはするもののなかなか一歩を踏み出せずに数年挫折したままです。
でも、彼女たちを見ていると、心底凄いなぁと思います。
新しいチャレンジ!!
みんなで力を合わせて、うまく住み続けていけるように応援していきたいと思っています。
何もなかった部屋に今は生活用品も移ってきました。
今、1/3が片付いたくらいです。
今、週一回づつくらいのペースで片付け中です。実は、明日(6/5)も作業日です。
作業は、来週、再来週までは続きます。
明日の好天を祈ると同時に、手伝ってくださるサポーターさんたちも募集中です。
よろしくお願いいたしま~す<m(__)m>。
こういういい方をすると怒られるかもしれませんが、お二人ともそれなりのお年です。
Aさんは40年住み慣れた二階建の広い家から市営住宅へ、Bさんは今精神科の病院に入院中で退院と同時の住み替えです。Aさんのお宅には一緒に住んでいて亡くなられたご主人のご両親、そして昨年亡くなったご主人の分・・と家財道具がい~っぱい。荷物の処分も大変で、今保護課の担当ケースワーカー、統括・包括支援センター、地域生活支援サポーターさんたちに手伝ってもらいながら、みんなで片付け中です。Bさんも数年住んでいた家からの引っ越しで、何回か新しい家には行ってみましたが、前の家の記憶とごっちゃになるようでメンタルマップがなかなかうまく描けない状態です。
引っ越しはただでさえ、大変な作業です。
かくいう私も、転居を考えだけはするもののなかなか一歩を踏み出せずに数年挫折したままです。
でも、彼女たちを見ていると、心底凄いなぁと思います。
新しいチャレンジ!!
みんなで力を合わせて、うまく住み続けていけるように応援していきたいと思っています。
何もなかった部屋に今は生活用品も移ってきました。
今、1/3が片付いたくらいです。
今、週一回づつくらいのペースで片付け中です。実は、明日(6/5)も作業日です。
作業は、来週、再来週までは続きます。
明日の好天を祈ると同時に、手伝ってくださるサポーターさんたちも募集中です。
よろしくお願いいたしま~す<m(__)m>。
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Mさんは、今年61歳。
これまでの5年間あまり、入所更生施設に入っておられました。
昨年の冬、「施設を出て、ひとりで暮したいので家を探してくれますか?」とセンターにお見えになりました。
家族の都合もあり、仕方なく、施設入所に至った経緯はありますが、ずっと施設をでたくてたまらなかったMさん。でも、地域での失敗の経験もありますし、仕事もなかなか続かなかったことも事実です。
でも、60歳過ぎたら、仕事を探すのも一層難しくなるし、施設の住所のままだと仕事もなかなか見つからないし・・彼女もいろいろ考えました。
関係者で一緒に知恵を絞り、この5月1日に障害者住宅に一旦入居し、就労継続の事業所へ通いながら、移動や通院はホームヘルプサービスを使いながら、新しい生活を作り始めたばかりです。
この日もヘルパーさんに同行してもらって、スキルアッププランへ4回目の参加。
お米をといだり、しいたけを切ったり・・、調理の下ごしらえはおてのもの。
でも、さばの味噌煮は初挑戦。
臭み取りのひと手間が、最後の「おいしい(*^_^*)」につながったようです。
3~6か月後を目途に、アパートでの一人暮らしを目指しています。
彼女の暮らしづくりは続きます・・

これまでの5年間あまり、入所更生施設に入っておられました。
昨年の冬、「施設を出て、ひとりで暮したいので家を探してくれますか?」とセンターにお見えになりました。
家族の都合もあり、仕方なく、施設入所に至った経緯はありますが、ずっと施設をでたくてたまらなかったMさん。でも、地域での失敗の経験もありますし、仕事もなかなか続かなかったことも事実です。
でも、60歳過ぎたら、仕事を探すのも一層難しくなるし、施設の住所のままだと仕事もなかなか見つからないし・・彼女もいろいろ考えました。
関係者で一緒に知恵を絞り、この5月1日に障害者住宅に一旦入居し、就労継続の事業所へ通いながら、移動や通院はホームヘルプサービスを使いながら、新しい生活を作り始めたばかりです。
この日もヘルパーさんに同行してもらって、スキルアッププランへ4回目の参加。
お米をといだり、しいたけを切ったり・・、調理の下ごしらえはおてのもの。
でも、さばの味噌煮は初挑戦。
臭み取りのひと手間が、最後の「おいしい(*^_^*)」につながったようです。
3~6か月後を目途に、アパートでの一人暮らしを目指しています。
彼女の暮らしづくりは続きます・・
昨日、テレビを見ていたら、森光子さんの舞台「放浪記」2000回記念のドキュメンタリーを放映していて、後半ついつい見てしまいました。この日が森さんの89歳の誕生日(T9.5.9生)でもあり、豊富を問われ、「もっと表現力豊かな女優になりたい」との言葉にこの人の魅力の一端を垣間見た気がしました。私は、特別に彼女のファンでもありません。でも、正直、凄いなぁと思います。この年にしても・・と驚きです。ずっと生きる意味を自身に問うてきて、「今、この舞台を続けることが私の生きる意味だと今年になって気づかされた」、とも言われていました。
そして、彼女の座右の銘は、「明日は明日の風が吹く」とか。
彼女の「放浪記」を見に行きたくなりました・・
ちなみに、私の座右の銘は「ケ・セラ・セラ」、これは多分いい加減さの表れでしょう・・
そして、彼女の座右の銘は、「明日は明日の風が吹く」とか。
彼女の「放浪記」を見に行きたくなりました・・
ちなみに、私の座右の銘は「ケ・セラ・セラ」、これは多分いい加減さの表れでしょう・・