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北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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先週と今週の金曜日は、福岡女学院看護大学の講義に行かせていただきます。
テーマは、「精神保健活動の実践~障がい者・児の保健活動」

先週は、まるおさんとのんこさんのお二人に同行していただき、「将来の看護師さんたちへ伝えたいこと」を熱く語っていただきました。90分の講義で、お二人とはそれぞれ15分づつくらい話してもらって、その後質疑、そして講義・・と予定していましたが、質問等もたくさんいただき、篤いやりとりに終始したひとときでした。
会場は3年生、99名の学生さんと、二人の担当教官。
本当に真剣に聞き入っておられましたし、特に教官は、自分たちの経験と重ね合わせると身につまされる思いや伝えたいことのリアルさに感涙ひとしおという感じでした。
こんな話でよかったのか、伝わったのか・・と自己評価の低いまるおさん。でも、自分の話に涙してくれる人がいる、その実感はとても大きく、本人にも篤く響くものがあったようでした。
自分たちのことを伝えたい、知ってほしい、また機会があれば協力しますよ・・
その笑顔はとても素敵でした。

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・・教官からも厚いメッセージをいただきました。

今日は、本当にありがとうございました。
私の長年の看護教育経験の中で、ナンバーワンの授業でした。
学生たちに、看護の役割や課題が十分に伝わったと思います。
お二人には、本当に良い話をしていただきました。
学生も最後にはとても良い質問ができていました。
学生たちが固唾をのんで授業に参加している様子は、今までに見たこともない光景でした。
看護が医師の指示に基づいて言われたとおりの活動をするものでなく、独自の役割や課題に気付いてくれた思います。

お二人には、本当にお礼を申し上げてください。
私の涙は、看護職の卵の学生たちに、ご自分たちの体験を伝えながら、看護のあるべく姿について示唆にとんだ話をしてくださったお二人への感謝の涙です。

こんな説得力ある話を聞いたことがありません。
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