北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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学生の頃にアルバイトで行っていた精神科の病院での経験が、「外から引っ張り出す力」となりたいという、私の「地域」への第一歩だったなあ・・と原体験を確認した一瞬でもありました。
講義のあと、最後に残った学生から、「してあげる看護だけではなく、してあげない看護もあるんだということを改めて学びました。」、「今、ちょうど、一人暮らしをはじめようかどうしようかと悩んでいるときで、一人暮らしを始められた当事者の方々の明るい笑顔にあって勇気をもらった気がします。」と素直な感想をもらう中に、鉄格子(少なくはなりましたが・・)のこっち側にいて、今できること、今やらなければならないこと、の再度の原点に回帰した思いでした。
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