北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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去る、9月8日(月)の午後、メイトム宗像において、高齢者住宅財団・ハウジングアンドコミュニティ財団主催のもとに研修会が開かれ、他の支援団体とともに参加させていただきました。
主催者側よりの「あんしん賃貸支援事業における居住支援について」の概要説明や、「居住支援に対する不動産業者と利用者の意識調査について」の報告、そして支援団体等の取り組みについての報告、という三部構成でした。当センターからもこの8月までの状況について報告させていただきました。
全国的に、まだまだ支援団体やあんしん賃貸支援住宅協力店数も少なく、当然支援登録物件数も少ない、という実態は続いているようです。北九州市でも、協力店として4件登録されていますが、実際の支援登録物件数はゼロのまま推移しています。
住まいの問題は、入り口のまず「住まいを確保するところの問題」と、住み続けるための「居住継続支援の問題」は連動して動かなければ意味をなしません。この8月までで、何らかの形でセンター事業を利用して住まいを確保して新しい生活を始められた方の数は61名になります。情報提供程度で自身で動かれた方、家賃保障事業者の利用を通じて保証人のみの課題整理で終わる方、断続的ながらも引き続いての相談支援機関のひとつとしての位置づけで関わっている方、その後の生活支援も含めてマネジメントの中心として関わっている方・・などなど、その支援内容の濃淡はありますが、基本的にこの数は減るものではありません。
効率性も含め、様々な観点から整理していきたいと思っています。


主催者側よりの「あんしん賃貸支援事業における居住支援について」の概要説明や、「居住支援に対する不動産業者と利用者の意識調査について」の報告、そして支援団体等の取り組みについての報告、という三部構成でした。当センターからもこの8月までの状況について報告させていただきました。
全国的に、まだまだ支援団体やあんしん賃貸支援住宅協力店数も少なく、当然支援登録物件数も少ない、という実態は続いているようです。北九州市でも、協力店として4件登録されていますが、実際の支援登録物件数はゼロのまま推移しています。
住まいの問題は、入り口のまず「住まいを確保するところの問題」と、住み続けるための「居住継続支援の問題」は連動して動かなければ意味をなしません。この8月までで、何らかの形でセンター事業を利用して住まいを確保して新しい生活を始められた方の数は61名になります。情報提供程度で自身で動かれた方、家賃保障事業者の利用を通じて保証人のみの課題整理で終わる方、断続的ながらも引き続いての相談支援機関のひとつとしての位置づけで関わっている方、その後の生活支援も含めてマネジメントの中心として関わっている方・・などなど、その支援内容の濃淡はありますが、基本的にこの数は減るものではありません。
効率性も含め、様々な観点から整理していきたいと思っています。
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