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北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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先日、友人と京都へ旅してきた。
旅の醍醐味のひとつはその地方特産の食べ物を食すること。
とあるデパ地下で、友人と二人、「食用ほおずき」と「ウルトラミニトマト」に目がとまった。
トマトのほうはただ小さいだけなので何の感慨もない。
しかし、食べるほおずきとなると二人とも頭の中では
「どんな味?、美味しいのかなぁ?、苦くないのかなぁ?・・」
「どんな食感?」
「どんなところで栽培されるのかな?」
「値段は?」
・・いろんな「・・?」、「・・?」、「・・?」が渦巻く。

・・8個入って、198円。お試し価格としては何ともお手頃。
早速、二人で購入してワクワクしながら一口パクリ。
しかしてそのお味は、トマトのような、なすのような、きゅうりのような・・甘酸っぱさが口に拡がった。

早速、友人にもこのワクワク感をメール。
その1人から、「食用ほおずき知ってるよ。父が奈良、母が京都どすえぇ~(*^。^*)・・」
どうも京都ではごく一般的な食材らしい。
家に帰ってネットでひいたら、yahooでも通信販売していた。しかし、その産地は京都ではなかったが・・
・・

小さな旅の思い出である。



食用の近縁種 ショクヨウホオズキ (Physalis pruinosa)
甘酸っぱく食用にされる。
ヨーロッパでは古くから栽培されていて、秋田県上小阿仁村の特産品。北海道では1995年から由仁町江別市などでも生産される。旬は秋。袋が茶褐色に変わり中の直径2cmから3cm位の実が黄色くなって食べ頃を迎える。ストロベリートマトという名前で出荷されている。


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先日、法人内の別の事業所のとある職員から、「改めて、挨拶させていただいていいですか?」と声をかけられた。以前に入職した時に挨拶もして、名前も知っている。いぶかしげにしていると、「私は〇〇の娘です」、・・だって。
聞いた名前は、学生時代の同級生の名前、早何十年・・
一瞬にして、気分だけはタイムスリップ・・
いつも元気で、リーダーシップを具現化したようなパワフルウーマンだった彼女
今も、行政の中で右へ左へ奔走しているだろう姿がみえるようだ
あんなこと、こんなこと、・・
そういえば、数年前に劇団「MAM」の県外公演の際にちょっと話したっけ・・

そして、「こっちの名刺も渡しといてって、母から預かりました」と渡された名刺。
そこにあったアドレスに早速送信・・

一本のメールが時空を超えてやってきた気がする。

月末には、別の友人とそれこそ30年ぶりに会おうか・・と画策中。
お互いの記憶がまだらになっているから・・、これ以上忘れてしまわないうちに・・

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先日、友人と山口の長門市油谷にある、東後畑の棚田に行ってきた。
本当は、油谷湾の漁火との夕暮れのコントラストがこの季節ならではの風物詩とか・・。
しかし、生憎、この日は曇り・・
でも、田んぼまわりはカメラ小僧(?)の列・・
まわりには広い駐車場とてなく、道も山あいの細道・・
カエルの合唱が聞こえてきそうな空間・・
風に揺れる早苗・・
水に移る雲、そして風の流れ・・
日本の原風景を垣間見るような空間・・

ゆったりと流れる時間・・
深呼吸すると緑の匂いがする気がした・・

「田んぼで働いている人たちに、注文はしないでください」という立て看板。
田舎は田舎のままであってほしい、と思う。
自分勝手な観光客である。


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Aさんは、ある事業所に通所していた。
でも、今、とある事情から「休んでいる」らしい。
本人の言い分では、「休んでいる」と言い、事業所長は「数日前に辞めるといって帰った」という。

どちらの言い分が正しいのかよくわからない・・
Aさんにはそんなエピソードがつきまとう・・
反社会的問題の影も見え隠れする・・
生活実態はなかなか見えない

でも、事業所長は断言する。
「どんなに難しくても、10年つきあったら人は変わる(変われる)よ。10年たって変わらなかったら申し訳ないけど、自分たちの力量が足りない・・ってことだね。」

先日、とある会議の場で、「10数年ぶりの異動で前の職場(入所施設)にもどったら、年老いてしまった利用者さんたちの姿に唖然とさせられた。老いは老いとして当然のことだが、10年前の関わりの中に、10年後の今の姿を見据えて関わる姿勢があっただろうか、もっとできることがあったのではなかったか、と日々自問自答しています。」、との言葉を聞いた。

関わる人たちの5年後、10年後・・を見据えて仕事をしているだろうか・・

5年後、10年後、私たちはAさんに必要とされているだろうか・・

  残念ながら北九州は小雨の朝。生の金環日蝕はみられませんでした・・。
今日は、Kさんとこの半年あまりの生活を一緒に振り返りました。
センターでは、一年に一回、報告書を発刊していて、その中のご本人たちへのインタビューをさせていただいたものです。Kさんは、昨年度に新しい生活を始めた方のおひとりです。

どんな毎日ですか?
今の生活はどうですか?、以前の生活と比べて、生活面で何か変わりましたか?
・・
次に続く方々へのエールをお願いします。

・・ひとつひとつの質問に、慎重に言葉を選びながら答えていただきました。
最後の、次に続く方々へのエールでは・・、「金銭管理と体調管理はとても大切です。」ときっぱり。
日ごろの堅実な生活ぶりをうかがわせるものでした。

Kさんの一人暮らしは始まったばかりです。

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