北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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今年の8月にホームページをアップして、5ヶ月目。先週の金曜日、21日に1000件を突破いたしました。143日目、一日平均7件くらいのアクセスをいただいたことになります。ありがとうございます。
双方向にやりとりのできるものにできれば、と思っておりますので、ご意見もいただければ幸いです。
これからも「現場の出来事」を発信していきたいと思います。よろしくお付き合いください。
双方向にやりとりのできるものにできれば、と思っておりますので、ご意見もいただければ幸いです。
これからも「現場の出来事」を発信していきたいと思います。よろしくお付き合いください。
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私(佐藤)は、精神科利用当事者を中心とする劇団「MAM」の誕生からずっと制作という立場で付き合っていて、10年目を経過したところです。今年は、先週の水曜日(11/28)に行われた、福岡県主催のこころの健康づくり大会(於 ウェルとばた)のアトラクションにお声かけいただき、初めてのリコーダーとのセッションで「メイク・ア・ムーブ~私たちのちから」と題しての詩の朗読劇を終えたところです。
リコーダーの音色の優しさと、みんなの詩の言葉の深さに感動された方も多かったのではなかったかと思っています。昨年は、精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)も九州で初めて受賞し、その活動に対しての社会的な評価もちょっぴりいただいたところです。
この10年様々なことがありましたが、続いています、続けています。継続は力なり!!、これからも続けてまいりますので、次回は、あなたも是非会場へ足を運んでください。
12月6日にアクシス玄海(宗像市・宗像大社横)で行われた、住み良い地域づくり研修会(福岡ブロック・全体研修)にて、「この街で暮らす」というテーマでの講演と、体験談のコーナーのコーディネーターで参加させていただきました。間には、本田路津子さんのコンサートもあり、あたたかな時間の流れる数時間でした。「耳をすましてごらん」「藍より青く」のテーマソング・・など懐かしい時間との邂逅でもありました。
体験談では、人が人とつながり、そして支えあい、そして次のつながりを産み出している・・そんな実感のもてる連鎖でした。これが、新たな大きなうねりとなっていけばいいなぁ、なっていけそうだなぁ・・とそんな期待の持てる「地域」を垣間見た気がします。
「チラシで名前を見かけて、話、聞きに来たよ。元気だった?」と数年ぶりの懐かしい再会もありました。彼は「MAM」の福岡公演の際にとてもお世話になった方です。久しぶりの再会でしたが、ありがたく、豊かになれるひと時でした。「MAMもまだ、続いてるんだね。ホッとしたよ。」と素直に喜んでくれる彼。やはり地域は「継続」の中にあるのかなぁ・・と思ったところです。
一人ひとりの思い描く「自立」の形は多様です。でも、そこにあるいくつかのキーワードは共通する気がします、夢、希望、仲間、生きがい・やりがい、安心、笑い・笑顔・・・
最後は、「MAM」の今回の公演の中での以下の詩で締めくくらせていただきました。
・・・・
私たちには仲間がいます
共に歩んでいける仲間がいます
心から「がんばって」と言ってくれる仲間たちだ
つらく苦しい思いをしたけれど 仲間の一言ではげまされる
「つらかったね」
その一言で救われた
「頑張りすぎたんだよ」
その一言で涙があふれた
私の気持ちをわかってくれる、頼もしい仲間たち
一人ひとりは非力だけど皆といると強くなれる
皆のそばにもいるよ、だから下を向かないで
・・・
苦しみも つらさも 楽しみも 笑顔も
分かり合える 分かち合える
人として生きる この街と生きる
この街で生きる
・・・
体験談では、人が人とつながり、そして支えあい、そして次のつながりを産み出している・・そんな実感のもてる連鎖でした。これが、新たな大きなうねりとなっていけばいいなぁ、なっていけそうだなぁ・・とそんな期待の持てる「地域」を垣間見た気がします。
「チラシで名前を見かけて、話、聞きに来たよ。元気だった?」と数年ぶりの懐かしい再会もありました。彼は「MAM」の福岡公演の際にとてもお世話になった方です。久しぶりの再会でしたが、ありがたく、豊かになれるひと時でした。「MAMもまだ、続いてるんだね。ホッとしたよ。」と素直に喜んでくれる彼。やはり地域は「継続」の中にあるのかなぁ・・と思ったところです。
一人ひとりの思い描く「自立」の形は多様です。でも、そこにあるいくつかのキーワードは共通する気がします、夢、希望、仲間、生きがい・やりがい、安心、笑い・笑顔・・・
最後は、「MAM」の今回の公演の中での以下の詩で締めくくらせていただきました。
・・・・
私たちには仲間がいます
共に歩んでいける仲間がいます
心から「がんばって」と言ってくれる仲間たちだ
つらく苦しい思いをしたけれど 仲間の一言ではげまされる
「つらかったね」
その一言で救われた
「頑張りすぎたんだよ」
その一言で涙があふれた
私の気持ちをわかってくれる、頼もしい仲間たち
一人ひとりは非力だけど皆といると強くなれる
皆のそばにもいるよ、だから下を向かないで
・・・
苦しみも つらさも 楽しみも 笑顔も
分かり合える 分かち合える
人として生きる この街と生きる
この街で生きる
・・・
11月10~11
日に佐賀県唐津市で行われた「チャレンジドフォーラム in SAGA」へ行ってきました。土曜日の朝10:00に始まり、日曜日のお昼までの、全6セッション。障害者自立支援法を切り口に、首長さんからの問題提起に始まり、実践家の討論あり、3年後の見直しに向けて、未来、発達障害者支援の問題、教育と福祉、そして医療・・・、登壇者も全国の実践家や当事者の方々、佐賀県知事、国会議員、地元の市長さん、厚生労働省をはじめ行政マンの方々と多彩な顔ぶれの中で、さまざまに熱のこもった一日半でした。
でも・・、「地域移行」という言葉が一度だけ聞かれはしましたがそれは単語だけ。地域移行とか、72,000床問題とか、退院促進支援事業、精神科医療の課題、付随する地域の社会資源の整備の問題・・そんな言葉は聞かれず、ちょっと寂しく、・・でもどこかでやっぱり・・とスッキリもした秋の日でした。
ご当地唐津は、唐津くんちで有名な土地。そのくんちも終わり、町は祭りのあと、の雰囲気。会場の隣りには、曳山展示館があり、ちょっと一息。街中には、花売りのリヤカーおばちゃんも行きかい、季節はちょうど紅葉の入りの頃、名物のイカ料理もいただいて、日常を離れた豊かな時間がそこにはありました。
でも・・、「地域移行」という言葉が一度だけ聞かれはしましたがそれは単語だけ。地域移行とか、72,000床問題とか、退院促進支援事業、精神科医療の課題、付随する地域の社会資源の整備の問題・・そんな言葉は聞かれず、ちょっと寂しく、・・でもどこかでやっぱり・・とスッキリもした秋の日でした。
ご当地唐津は、唐津くんちで有名な土地。そのくんちも終わり、町は祭りのあと、の雰囲気。会場の隣りには、曳山展示館があり、ちょっと一息。街中には、花売りのリヤカーおばちゃんも行きかい、季節はちょうど紅葉の入りの頃、名物のイカ料理もいただいて、日常を離れた豊かな時間がそこにはありました。
11月4日(日)に、市立総合体育館でふうせんバレーボールの全国大会が開催されました。今年で18回目、季節はずれの桜も満開でその開催を祝うように咲いていました。今回は、県内を中心に西日本地区の8府県から48チームが参加、沖縄チームも初参戦だったとか・
でも、片方で、今回、彼女の移動調整はなかなか大変でした。電動車い