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北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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d6bd590ajpeg5月24日(土)に、小倉南区内の、ある精神科病院の、「家族のための勉強会」へお邪魔させていただきました。今回が、50回目という節目の会で、「居住サポート事業と取り巻く周辺事業について」と題し、ゲストとして少しお話をさせていただきました。参加は、17家族。でも、最初に「この事業のことをご存知ですか?」とお聞きすると、「YES」と答えられたのは顔見知りのお母さんただお一人。認知度5,9%・・まぁこんなものでしょう。
茶話会でも、つれづれに出てくる課題のひとつは「親亡き後」も含めた将来のご本人たちの生活。「こんな事業が始まっていることを初めて知りました」、「いつも話してはいるけれど、今日帰って娘とも将来のこと、話してみようと思います」、「私たちの元気なうちからその準備をお互いに考えるべきですよね」、「子どもたちが考えていることもいっぱいあるんですよね」・・、と並行して、「この会に参加することで一人じゃない、みんな一緒なんだと実感できる。皆さんに会ってこれでまた一月元気でいられる、そんな元気をもらう場所なんです・・」と笑うお母さん方の笑顔が印象的でした。その元気の源の一つが差し入れの鯛めし。「今日は鯛めしを作ってきたんですよ、良かったら食べて帰ってください」との言葉に誘われ、しっかり最後の茶話会まで残り、ご相伴させていただきました。「骨とるのも大変よね」、「茗荷との相性がいいですね」・・と会話もはずみ、病院が用意していただいたショートケーキも一緒にペロリ。ごちそうさまでしたm(__)m。
この事業では、精神科病院や施設からの地域移行、退院促進は大きな柱ですが、「親元からの自立」も大きなテーマだと思っています。「今からできること」、「今からしておくべきこと」も一緒に考えていきたいと思います、お互いの自立にむけて・・。
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