北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
障害福祉課からの概要説明を皮切りに、この4月から新しく始まった、「精神障害者地域移行支援事業」も含め、大きく関連する2事業と、区役所や相談支援事業者の立場からの事例を中心に、現状についてまず広く知っていただこうと企画したものです。
今回は、いつになくやはり精神科医療関係者の初参加も多く、全体に「新しさ」さえ漂う2時間あまりだったように思います。
今年度は、この障害者地域生活支援研究会の中の年間の大きなテーマのひとつとして、「精神障害者の地域移行」を取り上げ、ワーキンググループの活動と平行して積極的に取り組んでいく予定です。今回は、事例を中心としたために、「わかりやすかった」という評価と並行して「多すぎてゴチャゴチャになってしまった」とのご意見もいただきました。
精神科領域に限らず、「地域移行」は大きなテーマです。
そこに問われるのは、関係者の力量も当然ですが、ひとつの大きなキーワードは「地域力」でしょう。ひとり、ひとりの、地域力の担い手として、またつなぎ手としての力は小さくても、ほんの少しの意識が変われば真に大きな力になるだろうなぁ・・と考える今日このごろです。
継続的に、様々な切り口で討論ができればいいなぁ・・と思っています。
※毎月第三木曜日の18:30~20:30 市立総合保健福祉センター2F 講堂です。参加費300円(資料代)です。
お問い合わせ(事務局)は、北九州市障害者地域生活支援センター
TEL:093-861-3045 です。
PR
この記事にコメントする