北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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8日の土曜日は、ある病院の家族会にお招きいただき、ご家族とそして病院スタッフの方々へ、「居住サポート事業について」と題してお話をさせていただきました。
その中で、息子さんが福祉ホームへ入所しているお父さんから、「入院は居候、ホームは自分で金を払っているから下宿」と表現し、なかなか言いえて妙だなぁ・・と感じ入りました。入院は医療(保険)なので、自分での生活空間ではなく、そこを離れて初めて生活の第一歩という意識なのでしょう。
「親亡きあとの問題」は、高齢にかかる親御さんとそしてご本人にとっても大きな課題。
かのお父さんも、「今のままやったら死んでも死にきれんですよ。」、「一人でなんて生活できるでしょうかね?」、「アパートなんて貸してくれますかね?」、「まずは約束が守れるように厳しく言ってやってください。」、「お金があったらあるだけ使ってしまうんですよ。どうかなりますかね?」・・心配の種は尽きません。
見上げた帰りの夕暮れ空には、大きな虹がかかっていました。久々の虹-。
虹の足元には財宝が眠っている、小さい頃、そんな足元を探して追いかけたような記憶があります。
「生活を創る」って、そんな虹を見つけたときのわくわく感に似ている気がします。
虹も色も形も大きさも様々、生活を作るのも百人百様、いろんな形があっていいはずですよね・・


その中で、息子さんが福祉ホームへ入所しているお父さんから、「入院は居候、ホームは自分で金を払っているから下宿」と表現し、なかなか言いえて妙だなぁ・・と感じ入りました。入院は医療(保険)なので、自分での生活空間ではなく、そこを離れて初めて生活の第一歩という意識なのでしょう。
「親亡きあとの問題」は、高齢にかかる親御さんとそしてご本人にとっても大きな課題。
かのお父さんも、「今のままやったら死んでも死にきれんですよ。」、「一人でなんて生活できるでしょうかね?」、「アパートなんて貸してくれますかね?」、「まずは約束が守れるように厳しく言ってやってください。」、「お金があったらあるだけ使ってしまうんですよ。どうかなりますかね?」・・心配の種は尽きません。
見上げた帰りの夕暮れ空には、大きな虹がかかっていました。久々の虹-。
虹の足元には財宝が眠っている、小さい頃、そんな足元を探して追いかけたような記憶があります。
「生活を創る」って、そんな虹を見つけたときのわくわく感に似ている気がします。
虹も色も形も大きさも様々、生活を作るのも百人百様、いろんな形があっていいはずですよね・・
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