北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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先日の友人に続き、昨日の朝、「亡くなってるのを発見されて、警察から連絡があったのよ・・」と関わっている訪問看護ステーション管理者からの戸惑いの電話。
えっ・・、なんで??、耳を疑う。
糖尿病も落ち着いてきていてそろそろ薬も外そうかと言われていたのよ、5日に訪問したばかりで7月、8月の訪問の日も決めたばかりなのよ・・、でもそこにある現実。
通夜式で、お兄さんからも、「・・もう少しアパートでの一人暮らしを続けさせてやりたかった、もっと自分の人生を取り戻してほしかった・・」と涙ながらの送る言葉・・
長く、精神科医療を利用し、入院期間も長く、主治医から「50歳をすぎだら、彼の病状も落ち着いてきますよ・・」と言われていたとか・・。実際、その言葉通りに、それまでの激しい症状は落ち着き、そして、退院。福祉ホームを経て、アパートでの一人暮らしへ。でもまだ2年・・、55歳・・早すぎたなぁ・・
遺影は20年前の若い彼。当時は、調子を崩すと同じものを食べていても痩せていき、いつもと違うところに大きなエネルギーが使われているような気がしていた・・とお兄さん。
仲間に見送られる、棺の中の彼の顔は穏やかで、いつもの彼でした・・
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