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事業の立ち上げ当初に一度、パンフレットはお送りしておりましたが、今回、年度当初で内容を少し精査変更したことに加え、ホームページ立ち上げのご報告とあわせて再送させていただきました。
精神科病院や入所施設をはじめ、各精神科診療所、障害福祉サービス事業所、不動産関連業者など200箇所以上の機関に送らせていただきました。
この事業主体は、精神科病院へ社会的入院されている方々への支援を中心に組み立てられた事業ではありますが、例えば、その方が必要としているかどうかは閉鎖病棟に入院しておられる方々の手元に届いているのだろうか、とは常に抱いている疑問でもあります。特に精神障害領域、知的障害領域では、さまざまな情報がご本人たちの手元へ届きにくい現状にあることは否定できないと思っています。特に医療域にいると、福祉領域の動きについては関係者すら知らない、ということも多々あり、私の経験の中でもアンテナの高さは常に重要な課題のひとつでもありました。
先日も、家族教室でお話をさせていただいた時に、「病院の一件、一件に訪問して、この事業の説明を中に入って行ってしてほしい。」との激励を受けましたし、他の施設入所者の方からも「この事業を必要としている入所者はたくさんいる、施設に来て全員を前に話をしてもらえないだろうか?」との提案もいただきました。ご希望があれば、どこでもお邪魔させていただきますし、センターからも様々に調整や工夫もさせていただこうと思っています。
早速、今日もお一人、パンフレットを見て事業所の方とご相談にお見えになれました。
まずは、このパンフレットを手にした方から、一人でも多くの方へ情報が伝わっていくことを祈ります。
連帯保証人の確保の問題は、施設や病院から退所(退院)して地域移行する際にも、また住みなれている地域で転居する際にも、大きな課題のひとつです。本事業では、北九州市が提携している2社(※ 日本セーフティー株式会社と株式会社 リプラス)の家賃保証事業者との連携の中で、障害のある方々の入居の機会の確保を推進しているところです。
日本セーフティー株式会社さんのホームページとはホームページ開設当初よりリンクさせていただいておりましたが、8月10日より、株式会社 リプラスさんのホームページともリンクさせていただきましたのでご確認ください。
本事業との関連だけではなく一般むけのホームページですので、分かりにくい点等あろうかと思われます。
本事業での実際の運用内容等、ご不明な点は当センターまでご確認ください。
これからも、紙面の充実に努めていきたいと思います。
様々なご意見をお待ちしております。