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昨夜は、気のおけない友人とあてのない夕食タイム。店を決めずに、よさそうな店を見つけて、適当に入ろうというプラン。
さすがに金曜日の夜。最初の2軒にはふられてしまいましたが、まずはちょっとこじゃれた洋食屋さんからのスタート。前菜の盛り合わせとスパークリングワインで乾杯。パンにのる茗荷と白ねぎの組み合わせに興味津々。二軒目は、友人のお勧めの変わり野菜のてんぷらがとても美味しかった、というお店。残念ながらそのメニューはすでに消えていましたが、御造りの盛り合わせとアスパラといかの煮付け、野菜サラダ・・昨夜は不健康な私のための「野菜を食そう」プランなのです。三軒目は、美味しいコーヒーとケーキのお店。マスターは絵描きさんでもあるらしく、壁に無造作に立てかけてある少女の絵がとても印象的でもあり、手作りケーキにも大満足。
そこからは、ぷらぷらお散歩の帰り道。たわいもないおしゃべりの数時間、あっという間に過ぎちゃいました。
最後は、二人して芝生に寝転んで、ちょっとしたちくちく感とひんやり感が絶妙で、寝転んでみる風景もこれまた新鮮、なんかとても開放される感のある非日常タイムでした。
頭をリフレッシュするには、深夜の芝生はいいかも・・ですよ。一度、試してみられませんか?
ベランダのトマトはちょうど食べ頃。もぎたて野菜の香りにもリフレッシュされますね。
先日、ご紹介した元樹さんの作品、「地球」をセンターに飾りました。
入って、正面左手の壁にあり、部屋全体がちょっと明るくなった感じです。額のあるなしで絵の印象も随分変わります。この絵は、昨年、北九州市障害者地域生活支援センターを事務局として協同作成した、「居住サポート事業の運営実施マニュアル」へ挿入されている作品です。多くの方へご覧いただければ幸いです。
ちなみに、初めての個展も彼が働いている、夢屋で7月に開催されます。選りすぐりの近作を展示されるそうです。
是非、ご来場ください。
期日 7月18日(金)~7月21日(月) pm1:00~5:00
場所 北九州市戸畑区中原西3-2-16 夢屋(古本屋)
電話 093-881-7176
(※情報提供欄でもご案内しております)
2日間の研修のポイントをどこに絞るのか、何を学んだのか・・、どうしたら、どんな資料づくりをしたら聞き手にわかりやすいのか・・たかが30分、されど30分。自分なりにパワーポイントにもまとめ、配布資料も抜粋し・・身も細る思いの数日間だったことと思いますが、その経験は確実に次へつながるものと思っています。
月曜日には隣の通所施設の実習生への事業説明もおおせつかり、課題は次から次へ。復習に余念の無い週末を過ごしていることでしょう。

学生の頃にアルバイトで行っていた精神科の病院での経験が、「外から引っ張り出す力」となりたいという、私の「地域」への第一歩だったなあ・・と原体験を確認した一瞬でもありました。
講義のあと、最後に残った学生から、「してあげる看護だけではなく、してあげない看護もあるんだということを改めて学びました。」、「今、ちょうど、一人暮らしをはじめようかどうしようかと悩んでいるときで、一人暮らしを始められた当事者の方々の明るい笑顔にあって勇気をもらった気がします。」と素直な感想をもらう中に、鉄格子(少なくはなりましたが・・)のこっち側にいて、今できること、今やらなければならないこと、の再度の原点に回帰した思いでした。
要はやりくり力・きりもり力へのコミットであり、そこをどうサポートできるかが「暮らし創り」を大きく左右すると考えています。Aさんはおかずは缶詰だったりしますが味噌汁とご飯は炊けるようになりました、Bさんは事前にお渡ししていたメニュー表をもとに既に何度か卵チャーハンを作っておられ、この日は復習の場でした、エンゲル係数はずっと漸減傾向です。Cさんはお好み焼きの生地の固さを覚えようと目も手つきも真剣でした・・・。
11回、されど11回、みんなにとって楽しく、美味しく、そして家計にも優しいプランを目指していきたいと思います。