忍者ブログ
北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
[54]  [55]  [56]  [57]  [58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63]  [64
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨夜は、気のおけない友人とあてのない夕食タイム。店を決めずに、よさそうな店を見つけて、適当に入ろうというプラン。
さすがに金曜日の夜。最初の2軒にはふられてしまいましたが、まずはちょっとこじゃれた洋食屋さんからのスタート。前菜の盛り合わせとスパークリングワインで乾杯。パンにのる茗荷と白ねぎの組み合わせに興味津々。二軒目は、友人のお勧めの変わり野菜のてんぷらがとても美味しかった、というお店。残念ながらそのメニューはすでに消えていましたが、御造りの盛り合わせとアスパラといかの煮付け、野菜サラダ・・昨夜は不健康な私のための「野菜を食そう」プランなのです。三軒目は、美味しいコーヒーとケーキのお店。マスターは絵描きさんでもあるらしく、壁に無造作に立てかけてある少女の絵がとても印象的でもあり、手作りケーキにも大満足。
そこからは、ぷらぷらお散歩の帰り道。たわいもないおしゃべりの数時間、あっという間に過ぎちゃいました。
最後は、二人して芝生に寝転んで、ちょっとしたちくちく感とひんやり感が絶妙で、寝転んでみる風景もこれまた新鮮、なんかとても開放される感のある非日常タイムでした。

頭をリフレッシュするには、深夜の芝生はいいかも・・ですよ。一度、試してみられませんか?

TS380227.JPG ベランダのトマトはちょうど食べ頃。もぎたて野菜の香りにもリフレッシュされますね。

PR

先日、ご紹介した元樹さんの作品、「地球」をセンターに飾りました。
入って、正面左手の壁にあり、部屋全体がちょっと明るくなった感じです。額のあるなしで絵の印象も随分変わります。この絵は、昨年、北九州市障害者地域生活支援センターを事務局として協同作成した、「居住サポート事業の運営実施マニュアル」へ挿入されている作品です。多くの方へご覧いただければ幸いです。

ちなみに、初めての個展も彼が働いている、夢屋で7月に開催されます。選りすぐりの近作を展示されるそうです。
是非、ご来場ください。                                                                                                   TS380230.JPG
  

   期日  7月18日(金)~7月21日(月)    pm1:00~5:00
 場所  北九州市戸畑区中原西3-2-16  夢屋(古本屋)
 電話  093-881-7176
 
  (※情報提供欄でもご案内しております)






25日(水)の夕方、エリア内職員の自主研修の第一回目が行われ、先頭バッターとして、センター職員の中筋スタッフが、入職して早々に行われた、「精神保健福祉基礎研修会」に参加しての研修報告をさせていただきました。20名あまりの職員を前に、緊張と不安の表情がありあり。「人前で話すためには1話すのに対して10知っておかなければできないよ・・」と先輩諸氏のプレッシャーも受けながらの事前準備。やっとこなしたと思ったら、予期しない質問にあたふた・・。
2日間の研修のポイントをどこに絞るのか、何を学んだのか・・、どうしたら、どんな資料づくりをしたら聞き手にわかりやすいのか・・たかが30分、されど30分。自分なりにパワーポイントにもまとめ、配布資料も抜粋し・・身も細る思いの数日間だったことと思いますが、その経験は確実に次へつながるものと思っています。
月曜日には隣の通所施設の実習生への事業説明もおおせつかり、課題は次から次へ。復習に余念の無い週末を過ごしていることでしょう。
TS380223.JPG23日(月)の午後、産業医科大学 産業保健学部で、3年生の「地域看護学総論」の一こまとしてお話をさせていただきました。以前、臨床にいたころは、看護学校の講義にも行くし、実習生もよく受け入れていましたが、今は、OT・PTや社会福祉系の大學でお話することは時にありますが、看護学科は久々でした。テーマは、「対象の特性に応じた看護活動の展開(精神)」、「看護」という響きとは本当に久々の邂逅でした。
学生の頃にアルバイトで行っていた精神科の病院での経験が、「外から引っ張り出す力」となりたいという、私の「地域」への第一歩だったなあ・・と原体験を確認した一瞬でもありました。
講義のあと、最後に残った学生から、「してあげる看護だけではなく、してあげない看護もあるんだということを改めて学びました。」、「今、ちょうど、一人暮らしをはじめようかどうしようかと悩んでいるときで、一人暮らしを始められた当事者の方々の明るい笑顔にあって勇気をもらった気がします。」と素直な感想をもらう中に、鉄格子(少なくはなりましたが・・)のこっち側にいて、今できること、今やらなければならないこと、の再度の原点に回帰した思いでした。
61ed605fjpeg21日(土)の午後、生活力スキルアッププラン終了後に、高松障害福祉圏域自立支援協議会 居住サポート部会長(香川県)がお見えになったことを契機に、活動しているサポーターさんとの意見交換会を実施しました。今の取り組みとか、スキルアッププランに関わる意味や目的、個々の思いなど、熱く語らった一時間あまりでした。このプランのプランとしての目的や意図するところはたくさんあります。でも、サポーターさんの言葉として、このプランの目的を「食べることや創ることそのものの楽しみ」、「ワイワイできる仲間づくりの場の保証」、「経済的なメリットへの波及」として確認していただけたことは大きな収穫でしたし、異口同音に「自らが楽しいから参加している」と言っていただき、ホッと一安心。質問の中にも、「ここではみんなが楽しそうに調理をされているようですが、グループホーム入居中の方々がなかなか自らが料理をしようとしないんですが・・」と意見を求められ、即、サポーターさんが「お一人お一人に次(単身生活への移行)が見えてるんでしょうか?」「そこを想定した個々のプランが提示されてるんですか?」と切り替えされる姿にこのプランを開始してよかったなぁ・・と感激ひとしおでした。
要はやりくり力・きりもり力へのコミットであり、そこをどうサポートできるかが「暮らし創り」を大きく左右すると考えています。Aさんはおかずは缶詰だったりしますが味噌汁とご飯は炊けるようになりました、Bさんは事前にお渡ししていたメニュー表をもとに既に何度か卵チャーハンを作っておられ、この日は復習の場でした、エンゲル係数はずっと漸減傾向です。Cさんはお好み焼きの生地の固さを覚えようと目も手つきも真剣でした・・・。
11回、されど11回、みんなにとって楽しく、美味しく、そして家計にも優しいプランを目指していきたいと思います。
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新コメント
[07/23 藤井伸洋]
[07/23 藤井伸洋]
[07/15 藤井伸洋]
[05/24 藤井伸洋]
[04/18 藤井伸洋]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
佐藤みずほ
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
sozai:Fine Template:hanamaru.