北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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年明け早々の1月8日(土)は、42回目の生活力スキルアッププランを開催しました。
今回のメニューは、昨年の1月と同じメニュー。
お雑煮と豚肉のしょうが焼き、そして即席の大根と人参のなます。
昨年は、おもちをレンジで柔らかくするのがなかなかうまくいきませんでしたが、今年は、別の鍋にはった湯で柔らかくすることにしたため、硬さのむらもなくうまくできました。
なますも大根の葉っぱや茎も細かく切って入れ、白、赤、緑の三色、ちょっと新鮮な色合いでした。
お雑煮のおもちはふたつ?、それともみっつ?・・・なんて言いながら、バターで焼いた磯辺焼きもいただきつつ・・、相変わらずの腹いっぱいメニューでした。
お餅一個はお茶碗一杯分・・なんて、みんな知ってることですが、お餅の誘惑には勝てませんでした・・

今回のメニューは、昨年の1月と同じメニュー。
お雑煮と豚肉のしょうが焼き、そして即席の大根と人参のなます。
昨年は、おもちをレンジで柔らかくするのがなかなかうまくいきませんでしたが、今年は、別の鍋にはった湯で柔らかくすることにしたため、硬さのむらもなくうまくできました。
なますも大根の葉っぱや茎も細かく切って入れ、白、赤、緑の三色、ちょっと新鮮な色合いでした。
お雑煮のおもちはふたつ?、それともみっつ?・・・なんて言いながら、バターで焼いた磯辺焼きもいただきつつ・・、相変わらずの腹いっぱいメニューでした。
お餅一個はお茶碗一杯分・・なんて、みんな知ってることですが、お餅の誘惑には勝てませんでした・・
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年末に、息子さんを9月に亡くし、ちょうど百ヶ日の法要の日のお宅にお参りをさせていだきました。久々に暖かい冬の日でした。
私が彼らと知り合ったのはもうずいぶん昔。最近は、年賀状のやりとりくらいの関係になっていたのですが、時期外れに届いたハガキが彼の訃報でした。全盲で、寝た切り状態となり、ここ数年は介護老人施設に入っている本人のもとへ、お母さんは日参し、亡くなる前日も「明日、また来るね・・」と別れたのが最後だったそうです。
まだまだ涙がとまりません・・と話すお母さん。
でも、「私より先に逝ってくれたのは、考えようによっては親孝行ですよ。」、「私が先に死んだら、きょうだいに負担がかかりますもんね・・」、「これでよかったんですよ」・・自分に言い聞かせていく言葉。
でも、ふんぎりをつけたように「あと10年は生きとかなね。2歳の孫が中学校にはいるまでは見届けなね・・」とほほ笑むお母さん。本当は嫁入り姿をみたいんだろうなぁ・・
本当は、脳腫瘍で視力を失った彼は未婚のままでしたが、彼のお嫁さんもみたかったんだろうなぁ・・
内孫もみたかっただろうなぁ・・
まだまだ寒い冬の日。
私が彼らと知り合ったのはもうずいぶん昔。最近は、年賀状のやりとりくらいの関係になっていたのですが、時期外れに届いたハガキが彼の訃報でした。全盲で、寝た切り状態となり、ここ数年は介護老人施設に入っている本人のもとへ、お母さんは日参し、亡くなる前日も「明日、また来るね・・」と別れたのが最後だったそうです。
まだまだ涙がとまりません・・と話すお母さん。
でも、「私より先に逝ってくれたのは、考えようによっては親孝行ですよ。」、「私が先に死んだら、きょうだいに負担がかかりますもんね・・」、「これでよかったんですよ」・・自分に言い聞かせていく言葉。
でも、ふんぎりをつけたように「あと10年は生きとかなね。2歳の孫が中学校にはいるまでは見届けなね・・」とほほ笑むお母さん。本当は嫁入り姿をみたいんだろうなぁ・・
本当は、脳腫瘍で視力を失った彼は未婚のままでしたが、彼のお嫁さんもみたかったんだろうなぁ・・
内孫もみたかっただろうなぁ・・
まだまだ寒い冬の日。
でも、山には、すでに小さなふきのとうを見つけました。
春近し・・。
春近し・・。
本当に細やかなお母さんで、庭はいつも奇麗に整備されています。
新年 明けまして
おめでとうございます。
いかがな、年明けだったでしょうか。
私は、田舎の炬燵の中で、元旦、2日と家の前の田んぼに残る雪を眺めながらの年明けでした。
なかなか青空・・まではいかない鉛色の三が日でした。
3日の移動途中の渋滞の車窓には、久々に半円のくっきりした大きな虹を見つけ、しばし悦にいっていました。
虹の足元には、宝物が埋まっている・・と昔から言われます。
どんな宝物があるといいかな?・・なんて思っている間に虹はあっけなく消えていきましたが・・
ゆっくり、虹を眺めたり、季節の移ろいを見送る・・そんな余裕はたくさん持ちたいものです。
足元だけは、ウサギのように少しでも軽やかに・・とは思いますが・・
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

おめでとうございます。
いかがな、年明けだったでしょうか。
私は、田舎の炬燵の中で、元旦、2日と家の前の田んぼに残る雪を眺めながらの年明けでした。
なかなか青空・・まではいかない鉛色の三が日でした。
3日の移動途中の渋滞の車窓には、久々に半円のくっきりした大きな虹を見つけ、しばし悦にいっていました。
虹の足元には、宝物が埋まっている・・と昔から言われます。
どんな宝物があるといいかな?・・なんて思っている間に虹はあっけなく消えていきましたが・・
ゆっくり、虹を眺めたり、季節の移ろいを見送る・・そんな余裕はたくさん持ちたいものです。
足元だけは、ウサギのように少しでも軽やかに・・とは思いますが・・
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
北九州は朝から大荒れの天気でした。
雪こそ舞いませんでしたが、終日強い風と雨。そして、時につかの間晴れたり、竜巻予報まででていたとか・・
これは、今年の世相の現れなのでしょうか、それとも来年の予報・・
いずれにしろ、多難なときであることに変わりはないのでしょうが・・。
慌ただしい中に一年終わります。
今日も三名の方宅にお邪魔して・・
お一人はお父さんと離れて最近、県営住宅での一人暮らしを始められたばかりの方。年金主体の生活で、今生活費の組み立てに一喜一憂と言う感じ。
あとのお二人は、精神科病院の退院に際して、アパートでの一人暮らしを始めてお一人はちょうど丸一年。
もう一人は、ほぼ半年。これまでは会話の度に「入院させてください。病院に戻してください。二度と退院しません・・」が常套句だった方。最近、あまりその言葉も聞かれなくなっていたのですが、特に今日は、「今から実家に充電に帰ってきま~す。よいお年を・・」、言葉尻にいっぱい喜びがつまっている感じでした。
一人の暮らしは自由と、片方で寂しさも並走・・。
それを紛らしてくれるのは、テレビや音楽などの楽しみであったり、友であったり、彼女であったり、酒やたばこであったり・・さまざま。
ある人は一時期、料理にこりました。
Aさんは、作業所という新しい場へのチャレンジを始めたばかり。
Bさんは、もっぱらパソコン
Cさんは、生活支援センターのフリースペース・・
Dさんは、もっぱら食べること。特にたばこを辞めたので、ついついお菓子に食指が伸びて・・
・・・
今日は、並行で来年2月の障害者地域生活支援研究会で、当事者の方に、『その人なりの日々の暮らしについて~今の生活を続けていくために』と題して、今の生活の楽しみや喜び、困っていることや苦労していること、生活の中で工夫していること、夜の過ごし方、5年後10年後への思い、ストレス発散や気分転換の方法、周囲に助けてほしいと思っていることや理解してもらいたいと思っていること・・・など、話していただく予定で登壇者についての相談で、ある病院のデイケアへお邪魔してきたところです。
開催は、2月17日(木) 18:30から、総合保健福祉センター(アシスト21) 2F 講堂です。
たくさんの方の参加をお待ちしています。
暮らし続ける、その中での工夫や変わらぬ営み。
楽しいことやイベントチックなことが毎日起こるはずもなく、特別ではない日々、・・
静かな、ゆるやかな時間・・
病気であろうとなかろうと、障害があろうとなかろうと、・・毎日は過ぎて行きます。
そんな日々の時間の中で、「自分に乾杯!」、・・
今年も最後に、それぞれに「暮らし続けた」自分に、乾杯しましょう・・よ。
そして、来年にも乾杯!

写真は、11月のある病院の文化祭。
院長先生の雄姿です。
ぺったん、ぺったん・・威勢のいい音が聞こえてきそうでしょう。
いろんな思いもつきこめて・・
雪こそ舞いませんでしたが、終日強い風と雨。そして、時につかの間晴れたり、竜巻予報まででていたとか・・
これは、今年の世相の現れなのでしょうか、それとも来年の予報・・
いずれにしろ、多難なときであることに変わりはないのでしょうが・・。
慌ただしい中に一年終わります。
今日も三名の方宅にお邪魔して・・
お一人はお父さんと離れて最近、県営住宅での一人暮らしを始められたばかりの方。年金主体の生活で、今生活費の組み立てに一喜一憂と言う感じ。
あとのお二人は、精神科病院の退院に際して、アパートでの一人暮らしを始めてお一人はちょうど丸一年。
もう一人は、ほぼ半年。これまでは会話の度に「入院させてください。病院に戻してください。二度と退院しません・・」が常套句だった方。最近、あまりその言葉も聞かれなくなっていたのですが、特に今日は、「今から実家に充電に帰ってきま~す。よいお年を・・」、言葉尻にいっぱい喜びがつまっている感じでした。
一人の暮らしは自由と、片方で寂しさも並走・・。
それを紛らしてくれるのは、テレビや音楽などの楽しみであったり、友であったり、彼女であったり、酒やたばこであったり・・さまざま。
ある人は一時期、料理にこりました。
Aさんは、作業所という新しい場へのチャレンジを始めたばかり。
Bさんは、もっぱらパソコン
Cさんは、生活支援センターのフリースペース・・
Dさんは、もっぱら食べること。特にたばこを辞めたので、ついついお菓子に食指が伸びて・・
・・・
今日は、並行で来年2月の障害者地域生活支援研究会で、当事者の方に、『その人なりの日々の暮らしについて~今の生活を続けていくために』と題して、今の生活の楽しみや喜び、困っていることや苦労していること、生活の中で工夫していること、夜の過ごし方、5年後10年後への思い、ストレス発散や気分転換の方法、周囲に助けてほしいと思っていることや理解してもらいたいと思っていること・・・など、話していただく予定で登壇者についての相談で、ある病院のデイケアへお邪魔してきたところです。
開催は、2月17日(木) 18:30から、総合保健福祉センター(アシスト21) 2F 講堂です。
たくさんの方の参加をお待ちしています。
暮らし続ける、その中での工夫や変わらぬ営み。
楽しいことやイベントチックなことが毎日起こるはずもなく、特別ではない日々、・・
静かな、ゆるやかな時間・・
病気であろうとなかろうと、障害があろうとなかろうと、・・毎日は過ぎて行きます。
そんな日々の時間の中で、「自分に乾杯!」、・・
今年も最後に、それぞれに「暮らし続けた」自分に、乾杯しましょう・・よ。
そして、来年にも乾杯!
写真は、11月のある病院の文化祭。
院長先生の雄姿です。
ぺったん、ぺったん・・威勢のいい音が聞こえてきそうでしょう。
いろんな思いもつきこめて・・