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北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
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週末にたくさんの方々と一緒に設営を無事に終え、今日が初日でした。
初日は、ライブの時間をピークに50名あまりの方々のご来場をいただきました。
アンケートを読ませていただきましたが、「素晴らしかった」、「感動した」、「圧倒された」、「○○さんのファンになりました、「たまたま会館の前を通りかかってちょっと寄ってみましたけど迫力にビックリしました」、「友たちに誘われてきたけど、私のほうが感動しました」・・などなどひとつひとつに、心あるメッセージの連続でした。中に、「これだけの設営はとても大変でしょうし、長続きさせるためにも一年おきくらいにしましょう」という、現実的なご意見もあり、ちょっと苦笑いでした。
一人でも、多くの方々に足を運んでいただければいいなぁ・・と思います。
そして、そこにある彼らの豊かさや、優しさ、繊細さ、秘めた思い、恐れ・・いろんな感情の発露を感じていただけたらと思います。
周囲の方々へも是非、ご紹介ください。

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先週末、奈良市で行われた、奈良市自立支援協議会公開フォーラム~障がいのある人が地域でいきいきと暮らすために~の午前中のひとこまで、「居住サポート事業・北九州市からの実践から」と題して現状の取り組みについて報告させていただきました。午後は、一聴衆として、奈良市地域自立支援協議会の取り組みと、「地域自立支援協議会の役割」と題しての、倉敷市からの報告(倉敷市福祉部障害福祉課)を興味深く、聞かせていただきました。個別ケア会議そのものがある意味自立支援協議会という理念のもとに、ケア会議を中心にすえた自立支援協議会の取り組みであり、官民協働で、個から広がる実践的なネットワークの展開を大事にし、改めて作るのではなく、既存のものも有効活用していく、フレキシブルさは魅力でした。
他都市での地域自立支援協議会の報告を聞かせていただく機会でもあり、有意義な週末でした。

奈良市は初めて訪れる土地であり、日曜日は定期観光バスを利用してちょっと観光客してしまいましたが、前日のお宿は青葉仁会の交流ハウスにお世話になり、美味しい料理に加え、久々に山の中の静かな夜を過ごさせていただきました。
テレビの音もなく、車の騒音もなく、風の音もなく・・。
本を読みながら、ちょっとうたた寝・・でそのまま朝でした。
とても、贅沢な一夜でした。
そこは、森の学校・・、朝おきてちょっとウォーキング・・とも考えましたがちょっと寒そうで気がなえてしまいました。次回は、是非、ウォーキングしてみたいものです・・

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ハーブクラブの店内
と森の朝食と鹿

奈良の素敵な思い出です・・









 

2月18日の午後、北九州国際会議場メインホールにて、第二回 (不動産)業者講習会が開催され、福岡県住宅計画課の方の「あんしん賃貸支援事業について」という説明に続いて、この事業での支援団体として、当センター事業についてご紹介させていただきました。参加者は400名あまり、数分ではありましたが、まずは知っていただける機会をいただけて幸いでした。今回のために、新しいパンフレットを作らせていただいた甲斐もあったというものです。
何人かの顔見知りの社長さん方もお見えでした。顔見知りがもっともっと増えるといいなぁ・・と思います。
この事業の中で、あんしん賃貸住宅の登録情報の集積に大いに期待しているところです。
センターのホームページへのアクセスも日ごろよりちょっと多いような・・
そういう意味では、福岡県建築住宅センターへの登録の問い合わせが殺到することを祈っております。
NEWS欄にも掲示していますが、3月に第一回精神科ユーザーパフォーマンス、と銘うって、精神科ユーザーの方々の展示会&ライブ&会議を開催いたします。
その中で、油絵の展示に関して、レンタルの額も捜していたのですが、見つからずじまいです。

何人かの描きためた、油絵があって是非展示もしたいと考えますが、額がありません。
水彩の額はどうにか借りる目処がつきましたが・・、油絵の額までなかなか予算も間に合いません。額の有無で絵の印象も随分違いますし、できれば「いい状態」で鑑賞していただきたいと思っています。イーゼルという方法もありかな・・とは思います。他の方法も実行委員会で検討はしておりますが、どなたか耳寄りな情報があれば是非ご一報ください。よろしくお願いいたしますm(__)m。

北九州市の市営住宅の定時募集は、2月、6月、10月の年三回です。
19年2月からの、精神・知的障害のある方への単身者枠の拡大も受けて、序々にセンターへの問い合わせ数も増えつつあり、制度としては少しずつ浸透しつつあるところでしょうか。あっせされた後には、医師の意見書や関係機関からのサポート体制の意見書の提出が要求されたり・・、とまだまだハードルの高い制度であるといわざるをえませんが・・。
加えて、特に肢体不自由のある方々にとっては、自分の身体状況とのマッチングを考えて、申し込みの段階で下見ができるとか、せめて詳しい室内図面がみれるとか・・そんな配慮がほしいなぁと思っています。外側からでアプローチ部分までは予測はできます、でも問題は室内の動線。以前、Aさんは「車椅子でも大丈夫」との窓口の説明を受けて申し込み、一番であっせんされ、下見に行きましたが、廊下はせまく、室内の段差の問題、採光の悪さ、トイレの条件・・など重なり断られました。トイレに一人で行くのも難しかったし、例えポータブルを使ったとしても両便を自身では全く流しにもいけなかったのです・・。そして、数日以内には結論を出さないといけない・・、せめて、申し込みの段階で下見ができていれば、・・いろんな思いも含めて調整できたかもしれません。今回、Bさんも一応、申し込みはされましたが細かい、マッチングは未精査のままです。
市内には、車椅子専用住宅も少なく、改修や応用、工夫に頼らざるをえないのが実情です。確かに、廊下の幅が広くなったり、スライドドアになったり、スロープがついたり・・随分表面的には変わりつつある気はします。でも、やっぱり基本は健常者仕様であり、介護者のいる障害者のイメージであり、なかなか本人仕様ではない気がします。
ユニバーサルデザインは、障害のある方だけでなく、みんなにとって暮らしやすいものだと思うのですが・・。       

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