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連帯保証人の確保の問題は、施設や病院から退所(退院)して地域移行する際にも、また住みなれている地域で転居する際にも、大きな課題のひとつです。本事業では、北九州市が提携している2社(※ 日本セーフティー株式会社と株式会社 リプラス)の家賃保証事業者との連携の中で、障害のある方々の入居の機会の確保を推進しているところです。
日本セーフティー株式会社さんのホームページとはホームページ開設当初よりリンクさせていただいておりましたが、8月10日より、株式会社 リプラスさんのホームページともリンクさせていただきましたのでご確認ください。
本事業との関連だけではなく一般むけのホームページですので、分かりにくい点等あろうかと思われます。
本事業での実際の運用内容等、ご不明な点は当センターまでご確認ください。
フリーに参加できる場は、市内一箇所での開催のため、区外の方の参加もあり、もっと身近で、こんな、みんなで考えたり、お話したり…そんな気軽に参加できる機会がふえればいいのになぁ・・と感じて帰ってまいりました。
次回は、 9月11日(火)13:30から 門司区役所別館講堂
テーマは、最近の話題について (※19年度 前期プログラムの最終回)
この勉強会についてのお問い合わせは、下記へお願いいたします。
門司区役所 生活支援課 保健福祉相談係
担当は 西 さん 電話 331-1881(内線 485)
※北九州市立精神保健福祉センターのホームページにも案内は掲載されております。ご参照ください。
これからも、紙面の充実に努めていきたいと思います。
様々なご意見をお待ちしております。
台風情報が気になる、この数日です。
そのあわただしい中、本日、8月1日付けでホームページを開設いたしました。
様々な情報提供も含め、記事を更新していきたいと思っております。そして、いろんな意見をお返しいただければ幸いです。
より充実した、ホームページを目指してまいりますのでよろしくお付き合いください。
http://kyojyu.client.jp
2007年 盛夏
2007.7.13
このホームページにアクセスしてくださった皆様へ
昨年の10月にセンターを開設し、早いものでこの6月で9ヶ月が過ぎてしまいました。
これまで一般相談も含め、全体で123名、住まいに関する相談支援に限定すれば87名の方々のご相談をお受けしております。そのうち、転居に至った方は17名です。(市営住宅への入居 11名 民間アパートへの入居 6名)
内、この事業本来の目的である、精神科病院からの地域移行をされた方は3名です。お一人は、30数年間の入院生活から新しい生活を始められた、63歳の門出。最初、お会いしたときに言われた、「精神科病院の中だけでは死にたくないんです。」という言葉が今も耳に残っています。昨年末に退院され、30数年ぶりに「自宅」で作って食べたお雑煮の味はどんな味がしたのでしょうか。いろんな思いが凝縮された、たとえようも無い味だったことでしょう・・
私たちは、お一人お一人の「暮らしたい形」は様々だと思いますが、この事業を通じ、その人らしい暮らしの有り様を応援できれば、と思っています。
このホームページも双方向のやとりとりができるものになればいいなぁ・・と思っております。
今後とも、よろしくお付き合いください。
センター長 佐藤 みずほ