北九州障害者居住サポートセンターでの日々の活動についてリアルタイムに報告します。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
4月14日(水)は、Kさんご夫妻参加しての、モニタリング会議でした。
結婚して一年余り。
主婦の自覚からしっかり預金する意識も芽生えてきましたし、まとめ買いや安い食材の購入を意識したり・・、でも片方で「もったいない」意識から残り物はついつい彼女のお腹の中へ・・
その幸せぶりは、彼女の体重をもふくらませ・・、体調的にはちょっとピンチな状態になっていることが、実にタイミングよく受け取った健康診断結果に如実に出ていました。
食べることが大好き、ヘルパーさんと料理を作ることも大好き、・・肉もハンバーグもケーキもチョコレートも大好き・・
今ならまだ間に合う、
長く二人の生活を続けていくためにも大事な健康管理。
本人なりの目標数値も決めました。
彼にも協力してもらいながらの、彼女のダイエット生活計画開始です。
PR
4月9日(土)は、第45回生活力スキルアッププランを開催しました。
メニューは、簡単酢ブタ(肉は、前回の残りのから揚げなので厳密には酢どりかな?)とコンソメ卵スープ・・
でも、卵があまるかな・・から、サポーターさんの提案で、ごはんは春色に変身。
卵の黄色と菜の花の緑がきれいな二色ごはん。
作り方は、超簡単。
お米三合に対して、小さじ2杯の塩をいれて炊く。
炊き上がったご飯に、いくつかの穴をあけ、そこに溶き卵を流し込んでしばらく蒸す。
そして、あらかじめゆがいて、きざんでおいた菜の花を一緒にまぜあわせてできあがり。
いたくこの菜の花ごはんが気に入ったAさん。
アレンジで、鮭をほぐして加え、黄色に緑にピンクのきれいな三色ごはん。
他にもいろんな、「もう一品」が考えられそうです。
あなたなりのアレンジにも挑戦して見られませんか?
お花見に行こう・・、と今日は若い友人たち(一人は今回が初対面・・)と北九州市立白野江植物公園へ行ってきました。
園内には、満開を過ぎた早咲きのカワヅザクラ(河津桜)や、サトザクラ、ソメイヨシノ・・、固いつぼみの山頂近くのヨウコウやダイヒガンザクラ、シダレザクラにギョイコウ(御衣黄)・・、桜以外にも水仙、ショカッサイ、ケシ、ルピナス、クリスマスローズ、シャガの花、ツツジや椿・・色とりどりの春の花絵巻でした。
花を追いながら、山頂の展望台までのぼり、そこからは山口県宇部市あたりが望め・・、その隣りには大分県の国東半島や遠くは由布岳や鶴見岳も望めるようですが、あいにくの花霞みで右側の光景は北九州空港まで・・。
山頂は101メートル。
万歩計は6000歩を超え、健康にもいい春の一日でした。
春の好天の一日、心なしか、行きと帰りでは桜の開き具合が違うように映りました。
九州の桜の満開はもうすぐです・・
今日は、4月1日。
今日は、生活保護費の受給日。家賃の支払いに同行する人もいれば、「さっき、振り込んできました」と報告の電話をくれる方しかり。また、ある人は突然、今までしたこともないのに、「きちんと報告したほうがいいと思うので、振り込み書を持参しました」と持ってこられ・・
スタッフと、「なんか、家賃管理人が私たちの仕事みたいだね・・」と苦笑い・・
その中で、家賃滞納で退去勧告をうけたものの、連帯保証人もいないため自力で家を探すことが難しかったAさん世帯。転居してもまた、滞納をさせるわけにもいかず、保護費は窓口受け取りにかえ、この数か月振り込みに同行しています。
10代から精神科医療ユーザーのAさん。生活もなかなか安定することのなかった10年余り。
立ち直りのきっかけが見つからなかった・・、そんな印象もうけます。
私の眼には、今回の東日本大震災を機に、彼女の中で何かが変わろうとしているように映ります。
いち早く「、ボランティアで行けないでしょうか」、と口にした彼女。
いろんな事情の中で、現地に赴くことはあきらめましたが、「何かをしたい」という思いは支援物資を送ることに変えました。周りでも、地震の影響は決してマイナスだけではなく、「過酷な状況の中で、前向きに頑張っている姿に励まされた。私もいろいろあるけど頑張らなくちゃ・・、って、・・そんな言葉をよく耳にするといいます。私もそのうちの一人、そんな風に考えられる、ってちょっと『変わった』んですかね・・」、とほほ笑む彼女。
震災の地にも桜が咲いてほしい。それが小さな癒しになればいいなぁ・・と願う彼女。
九州の桜は咲き始めたばかり。
そんなAさん、Bさん・・の思いも、桜前線に乗って、かの地まで届けばいいなぁ・・と思います。

今日は、生活保護費の受給日。家賃の支払いに同行する人もいれば、「さっき、振り込んできました」と報告の電話をくれる方しかり。また、ある人は突然、今までしたこともないのに、「きちんと報告したほうがいいと思うので、振り込み書を持参しました」と持ってこられ・・
スタッフと、「なんか、家賃管理人が私たちの仕事みたいだね・・」と苦笑い・・
その中で、家賃滞納で退去勧告をうけたものの、連帯保証人もいないため自力で家を探すことが難しかったAさん世帯。転居してもまた、滞納をさせるわけにもいかず、保護費は窓口受け取りにかえ、この数か月振り込みに同行しています。
10代から精神科医療ユーザーのAさん。生活もなかなか安定することのなかった10年余り。
立ち直りのきっかけが見つからなかった・・、そんな印象もうけます。
私の眼には、今回の東日本大震災を機に、彼女の中で何かが変わろうとしているように映ります。
いち早く「、ボランティアで行けないでしょうか」、と口にした彼女。
いろんな事情の中で、現地に赴くことはあきらめましたが、「何かをしたい」という思いは支援物資を送ることに変えました。周りでも、地震の影響は決してマイナスだけではなく、「過酷な状況の中で、前向きに頑張っている姿に励まされた。私もいろいろあるけど頑張らなくちゃ・・、って、・・そんな言葉をよく耳にするといいます。私もそのうちの一人、そんな風に考えられる、ってちょっと『変わった』んですかね・・」、とほほ笑む彼女。
震災の地にも桜が咲いてほしい。それが小さな癒しになればいいなぁ・・と願う彼女。
九州の桜は咲き始めたばかり。
そんなAさん、Bさん・・の思いも、桜前線に乗って、かの地まで届けばいいなぁ・・と思います。
